テレビドラマ「半沢直樹」が人気です。
面白い。何が面白いって、マジメで辛抱強くて家庭では奥さんに頭の上がらない優男で堅物イメージの銀行員が、「倍返しだ!」と叫んで会社・上司そして詐欺師と戦うのである。 面白くないはずがない。
それをテレビの昼の帯番組で経済評論家の森永卓郎さんに解説させている。なんというミスキャスト。銀行の内幕やバブル期の話など持ち出して面白くもなんともない解説。
私はこの番組は今の日本社会の状況を正確に捉え、真面目な日本人にカタルシスを与えるから支持されているのだと思います。
つまり私流に言えば、「嘘をついて日本を貶める韓国の不正を暴き、自分の身と家族を守ることにためらわない日本人」を描いているから面白いのだと勝手に思っています。
真面目に生きていても、どうにもならぬ非難にさらされ責任を押し付けられ、耐えながら、そして耐え切れず社会の片隅に追い詰められひっそり生きる銀行員達に日本人全体のイメージを重ねてみてしまうのです。
「倍返しだ!」
そう言って韓国の『慰安婦問題』、『歴史認識』に世界中に反論できたらこれほど爽快なことはないだろうなあ。
今日もまたアメリカ西海岸のある市で『慰安婦の像』が設置されました。
日本政府は一体いつまで国民を針の筵に座らせ続けるつもりですか?
自民党に投票した国民の思いが伝わっていないのですか?
日本人に韓国人と同じような浅ましい行動を取らざるを得ないように追い込むつもりなのだろうか・・・・。よし、わかった! やられたら100倍返しだ!