消費税どうしましょうか? 決めるのは我々ですよね?
予定としては今年の秋頃、来年の4月から3%挙げて8%にするかどうか決めるんですが、「状況を見て決める」なんて付帯事項がついてますからかなり流動的。
我々国民が悩むのは、増税してもそのお金が有効に使われるかどうか大いに疑問だからです。
いい例が震災復興予算。国民だれも異を唱えることなく計上されましたが、各自治体で復興と関係のないものに流用されていることが発覚し大問題。
まあいろいろ理由はあるでしょうが、お役所に「降って湧いたような金」が入るとこんなもの。
まだ中韓のように自分のふところに入れないだけマシ。
不愉快なのは民主党政権下で「中韓友好促進2団体に21億円支給」というもの。本当に民主党というのは日本に大きな災いをもたらした政党で、あのような反日政党・政治家に政権を委ねたことを日本人は厳しく反省しなければなりません
で、消費税増税でも民主党は「社会保障関連に使途を限定する」なんて国民をバカにしたようなことを言ってますが全く意味がありません。
最初から使い道を限定する税金など決めてはダメです。なんとしても税金をむしり取りたいという役人の考えることです。
消費税を社会保障にだけに使ったとしても、いろいろと理由をつけて増税分だけ社会保障の支出が増えるでしょう。
介護保険導入時に「『社会的入院』等で医療費に含まれる介護費用を分離する。だから介護保険を導入したら医療支出が減ります」と言ってましたが、蓋を開けてみると減ったのは導入初年度に雀の涙ほど。まあ自然増もありますので仕方ない面もありますが、国民に負担を強いるときに官僚がつく嘘は実に巧妙です。
まあはっきり言えば、財政改革は増税では決して出来ないということです。
だから消費税増税には緊急性はありません。延期した方が賢明でしょう。
財政改革は「増税なき行財政改革」、
つまり公務員の給与を削減してその分税金を下げる、とか、民間企業へ労働力を移転して公務員の数を削減しその分税金を下げる、とか、行政の無駄な事業をカットしてその分税金も下げる、などなど。
あれ、税金を下げることばかりだなあ。
でも税金を下げ民間企業の活力を取り戻し景気を回復させ税収を増やす。
なおかつ安定的・長期的なインフレ政策を維持して実質的な債務を減少させる。 これしかないですね。
別に公務員をいじめるつもりはないですが、民間でできる事業を税金を使ってやって「成果を上げました」なんて言ってる行政の事業はなくさなければ行財政改革はできません。
これをやらないからり公務員は『身分制度』だなんて言われるのです。
行政がやらなくてもいい仕事を抱えて、「仕事が忙しい」「人が足りない」なんてありえません。
こう言うと「不要な仕事などやってない」と反発する公務員が多いでしょう。
その通り、自治体の正職員のあなた方は不要なことなどやってません。
でも各自治体の予算を見れば一目瞭然。不要不急・民間でビジネスとしてできる事業への無駄な支出が山ほどあるはずです。それが「塵も積もれば山となる」日本全体で膨大な額になるはずです。
行政組織で各組織の予算を自ら減らすことは不可能です。
組織を拡大し利権を得るためと言われても仕方がありません。
国民が「無い袖は触れぬ」と支出の大元である税収そのものを減らすよう働きかけるしかないようですね。
久しぶりに国民に選択肢が回ってくる参議院選挙です。
賢明な選択をいたしましょう。
妻の鏡
2013年7月14日 4:14 PMドルが上がって輸入品がなんでも高くなりました。
ガソリンが高いので、うちの旦那お姉ちゃんとドライブに行けないと嘆いています。
パンも一回り小さくなってしまいました。
これで消費税上げられた日には、我が家の食卓は毎晩ダイエット食にするしかありません。(財布のダイエット食)
世界1周クルーズの夢は本当の夢のまた夢になりました!!
KEI
2013年7月15日 11:34 AMドルが上がって観光客が増えました。
ガソリンは思ったより上がってないのでは。エコカーに乗り換えましょう。
パンは一回り小さくなったということは値段は据え置きですね。ダイエットしましょ。
消費税はこんな状況では上げられないと思います。
世界1週クルーズを夢見ておられたとは。どんなお金持ちなんですの?
KEI
2013年7月18日 10:29 PMまだ参院選も終わってないし、アベノミクスも半年では政治情勢も景気判断もできゃしません。
それでも「消費税は上げるべき」などという気の早い評論家か銀行家か何か知りませんがちょっと早すぎます。
どちらかといえば、東アジア情勢を安定化するためにも景気回復最優先で日本の国力倍増でしょう。