先月米西海岸で行われた日米合同軍事演習には、陸・海・空の3自衛隊がそろって参加した。
ところがこの演習の目的の一つが「陸・海・空3自衛隊の統合」というので驚いてしまった。
つまりいまの日本の自衛隊はバラバラで、共同作戦ができないというのだ。
旧日本軍では陸軍と海軍で全く意見が合わず、それが大東亜戦争突入を防げなかった理由だという意見を聞いたことがある。
日本を守るという共通の目標を持っていながら、自分の属する組織の論理を優先するというのは今の日本の官僚組織を見ていてもよくわかる。
ところが自衛隊はそんな旧日本軍の過ちを全く反省していないというのだ。
なんと『通信手段』が陸・海・空自でバラバラだというのである。
「それぞれの独自意識が強く通信環境の整備がバラバラになってしまってっている」(防衛省幹部)
なんだこれ。こんなもの軍隊でも自衛隊でもない。ただの役所じゃないか?
通信手段がバラバラでどうやって自衛隊が一致協力して行動できるんだ?
声を大にして言いたい『バカヤロー、日本を潰す気か!』
アルプスの少女
2013年7月08日 10:56 AMあれっ!
日本国憲法で戦争はやらないと決まっているはずだし、自衛隊は
何か無ければ他の国に対して格好がつかないので創った張子の虎ではないのですか?
でも災害復旧には役に立っているみたいだし、私はまた失業対策事業のようなものかと思っていましたよ!
KEI
2013年7月08日 11:58 AM公務員を「失業対策事業のようなもの」というのはあながち間違いではないです。
世界5番目に金を使って戦闘のできない軍隊を置くようなムダは許されません。
『戦えば勝つ』軍事力を持つことは東アジア情勢を安定させるのに不可欠です。
アルプスの少女
2013年7月08日 2:54 PM『戦えば勝つ』軍事力を持っても「撃たれたら直ちに撃ち返しなさい」という憲法にしなければ、敵は何も恐れはしないでしょうネ。
反撃命令を出すのも大統領制にしなければ首相じゃダメなような気がします。
阿部さんじゃなくて阿部閣下にすれば良いと思いますよ!
KEI
2013年7月09日 11:44 AM実際に、その辺の「指揮命令系統と現場での対応」がどのようになっているのか、心配ですね。
いちいち総理官邸の支持を仰いでいたら戦えません。
かくなる上は日本の技術を結集して、世界に先駆けて『人型兵士ロボット』を作りましょう。
これなら、神風攻撃も問題なし!