プロ棋士が電脳(つまりコンピューター)に負けちゃったのが先週土曜日。
プロ棋士の健闘ぶりは見事。
大いにたたえるべきだと思っているものの、何かが変わってしまった。
新聞を読む時、棋戦の棋譜があればついつい目に止まったものだが、それがあれ以来あまり棋譜に目が行かなくなったのである。
とても手の届かない「天才たちの思考の一変でもなぞることができれば」と思っていたのだが、そのリスペクトの念が少々、いやかなり削がれてしまったのだろう。これは困った。
別に将棋が趣味なわけではないので構わないのだが、こんな風な形で興味を削がれるというのは不本意である。
なんとなく心が寂しいのである。
棋譜が寂しそうに見えるある。
棋士の顔が沈んで見えるのである。
もうこれは、現役最強棋士が、入念に準備をして、つまりコンピューターソフトと充分練習試合を繰り返して、その特性を研究して後に、再度人間の誇りをかけて電脳と勝負してもらいたいなあ~、勝ってもらいたいなあ~、と願っているのです。
持ち時間ももっと多くして、せめて棋士側が秒読みに追われないようにして、渡辺・羽生・森内・郷田・佐藤あたりが挑戦してくれないかなあ~。
これで棋士が敗れたら、もう電脳と将棋するのはおしまい。
将棋連盟も解散?それはないか!
もし棋士が買っても電脳棋士・コンピューターソフトはオクラ入り。
もうそれでプロ棋士と電脳の勝負は「神様に委ねましょう」
おかめ
2013年4月26日 2:56 PM電脳棋士と電脳棋士が勝負したらどうなるの?
admin
2013年4月26日 3:12 PMこの間プロ棋士5人が対戦したのは、電脳棋士同士の大会で1位~5位になった電脳棋士です。電脳棋士のトップ5でした。
おかめ
2013年4月26日 4:00 PMもう一つ教えて!
電脳棋士同士の大会でスーパーコンピューターを使えば、1局数秒間で勝負がつくのでしょうか?
KEI
2013年4月27日 4:26 PMコンピューターに
「一手0.01秒で指せ」
というプログラムを与えれば数秒で朱旭するでしょうね。