朴槿恵大統領

韓国の朴槿恵大統領が全く足を踏み出せないでいる。22日には国防相に指名していた候補者まで偽証の疑いで候補を辞退した。

韓国で新しい政権が発足すれば必ずと言っていいほど前政権の不正が暴かれ前大統領が訴えられる事態が続いていた。今回の朴槿恵政権ではそのようなことはないのだが肝心の現政権が陣容が決まらず立ち往生の状態。

ひょっとすると韓国では、あの「前政権の粗探し」が政権始動時のエネルギーとして不可欠なのではないかと思ってしまう。
日本に対する執拗な侮日活動もそうだが、韓国・朝鮮という国は人間のマイナスのエネルギー、憎しみや恨みを離れては生きてゆけない人達なのだろう。

歴史的に証明できない従軍慰安婦の問題を執拗に持ち出し、日本に謝罪を求めるがそれに応じない、「歴史を歪め韓国女性を性奴隷とした日本人」というストーリーを世界で広めようとロビー活動を繰り広げる韓国では、自らの国の女性を「性奴隷」とする醜聞で沸き返っている。

「性接待」を強要されていた女優(29歳で自殺)が相手をさせられた政・財界人の実名をリストにした残していたものがツイッターなどで流れて大騒ぎ。警察も事ここに至っては「事実関係を確認して捜査する」と言わざるを得なくなった。
ベトナム戦争に従軍した韓国兵がベトナム女性を陵辱し尽くした話は世界中で有名になり、韓国も否定出来ず「戦争時だからしょうがない」みたいな言い訳をしている。

どうやら韓国という国は潜在的に女性に対し非常に深い差別意識を持っているようだ。
それが日本に対する「慰安婦問題」の執拗さにつながっているのだろう。
今回の、韓国初の女性大統領誕生後の足の引っ張り合いを見ていると、この国では女性はまだ大統領になってはいけなかったのだと思う。

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