生活保護者が214万人と急増し、ケースワーカー(CW)を増やしても増やしても追いつかず、現在1万6386人のCWを2013年度にはさらに1000人超増員する方針。
生活保護費に一体いくら掛かるんでしょうか?一人月17万(控えめ?)としたら年間5兆円くらい?
それを支援するのに年収400万(控えめ!)のCW1万7500人で700億?
CWとは一体何ぞや?
これが非常に曖昧な言葉になってますが、ここでは資格の有無にかかわらず生活保護の受給・申請に関わる公務員ということにしておきます。
2012年度で、214万人の受給者に1万6386人のCW、つまりCW一人が担当する受給者は約130人。
どうなんですかこの数は?
現場を知らないので判らないけど、これでは肝心の「再就職に向けての指導」なんかまではとても手が回らないでしょうね。
不正受給のチェックもきっとままならないのでしょ?
もうこうなれば根本的に生活保護のあり方と管理の仕方を考えなければどうにもならない。
検討していただきたい提案ですが、
生活保護受給家族専用の巨大公団住宅を設ける。
極論すれば国内の生活保護者が全員住む214万都市の生活保護シティーでもいい。
申請受付及び審査は各地の市町村役場で行い、受給が決定すれば生活保護シティーに移住してもらい、そこでCWは本来の相談・指導に専念する。
その都市の教育、職業訓練、その他の産業すべての事業の起業や雇用は住民を最優先する。
壮大な実験ですがやってみる価値はあると思います。いかがでしょう?
働き者と思われている蟻ですが、100匹の蟻がいればそのうちの2割は遊んでいるのだそうです。
で、その遊んでいる2割の蟻を取り除いても、残された働いていた蟻のうち2割は遊び出す。
ところが取り分けられた2割の遊んでばかりいた蟻たちの内、8割の蟻が働き出す。
この話、本当の話かどうか知りませんがありそうな話なので記憶に残っています。
生活保護シティーが一躍活動的な大都会に変化するかもしれません。
アベノミクスの成長戦略の一つに加えてみてくれないかなあ。
暇な主婦
2013年3月05日 6:16 PM生活保護もらって214万都市の住人になり、市会議員にでも立候補しようかなぁ?
議員になって給料もらったら生活保護取り消されて、214万都市も出ていかなければならないのかなぁ?
KEI
2013年3月11日 10:24 AM出て行ってはダメです!
出て行ったらまた生活保護に逆戻りですから!
生活保護シティーのエリートとして堂々と働いてください。
働き者のおかみさん
2013年3月06日 5:28 PMミツバチも働き蜂の中で働かない奴が3割いると聞いたことがありますが、少しだけ働いたり、働くフリをしたりするうちの亭主のような奴もいるのでしょうか?
KEI
2013年3月11日 10:22 AM「働いたふりをする!」
これはさすがに人間だけのものじゃないでしょうか?
以前台湾に行ったときガイドさんが「中国本土から来たやつらは口先ばかりでまともに働かない上に偉そうなことばかり言う」と憤慨していました。
その台湾である工事現場を眺めていたら、黙々と働く人たちに混じって、しゃがみこんでタバコを吸いながら議論ばかりしている2~3人のグループをいくつか見かけました。
あれが中国から渡ってきた人間なんだろう。納得。
台湾の人たちもこのままでは気の毒です。
君たちもう一度日本と合邦しませんか?