米紙ワシントン・ポストは21日、複数のサイバーセキュリティー専門家の話を総合し、シンクタンクや報道機関、各国大使館など首都ワシントンにある「ほぼ全ての組織」が中国からのハッカー攻撃を受けていると報じた。
攻撃組織は上海郊外にビルを構える中国人民解放軍の部隊「61398」とされ、ビルの写真や所在地の詳細な地図を掲載した上で、「90%以上が同ビル周辺を発信源とする」と断言する専門家のコメントも実名で伝えた。
一方の中国はまあ何も変わりません。
「中国を陥れるアメリカの陰謀」「世界世論を中国避難に向ける許しがたい中傷」
「違う」と言うならその攻撃拠点というビルを即座に開放して、外国人記者にずべて公開すればいいのにね。
日本の巡視船やヘリコプターへの「ロックオン照射」も「日本のでっち上げ」と開き直って謝りもしない。
だが日本は気にしない。なぜならそのことで世界中が中国の異質さに驚いているのだから。
ハッカーにしろロックオンにしろ彼らの政治的感性が実に未発達というだけのこと。
知的財産に対する無神経さと同じ未熟さ。
その未熟児が金と武器を手にしたのが問題なのです。
中国は後進国でその一党独裁賄賂政治体制、経済的基盤の未整備、他国人や企業に対する法の不備、抑えのきかない軍部、無教養で偏向教育しか受けてない一人っ子政策、国策企業の不法操業による環境破壊。
この国のリスクは恐ろしいものがあります。
彼らはそのリスクが海外に漏れていないか懸命にハッキングしているのでしょう。
他人のところを見張るより、自分たちの足元のゴミを掃きなさいよ。