フェイスブックの評判があまり芳しくないように見えます。
『実名が原則のフェイスブックは、アメリカ企業であるがゆえに「CIA」と繋がっていて個人情報や思想動向がアメリカ政府に監視され利用されている』というのが一つ。
もう一つが『フェイスブックの広告は悪の温床、詐欺商法の場になっている』というもの。
どうやら中国人がフェイスブック広告を使って「ブランド品の偽物を売りまくっている」ということのようですが、フェイスブックが売り物にしていた「実名登録による信頼性」は広告分野では大きく損なわれているようです。
フェイスブックは二重アカウントの取得は制限すると謳っていますが、同姓同名で登録しプロフィールも同じでも、なんのチェックもかからないようです。
下手すると「フェイスブックユーザー10億人の大半が中国人だった」なんて言われても驚くに当たらないのかも。
SNSに革命をもたらしたかに見えるフェイスブックも、上場して株価を気にしなければならなくなると「登録ユーザーの数」が評価の対象になるので、其の辺のチェックは甘くならざるを得ないのでしょうか?
FB大きなジレンマを抱えているようです。