遠隔操作ウィルス事件 犯人逮捕

遠隔操作ウィルスで他人のパソコンを操作して「犯罪予告・脅迫メール」を送っていた犯人が捕まったようです。
この男(30)、平成17年にインターネット掲示板に大手レコード会社社長らの殺害予告を書き込んだとして、脅迫容疑などで逮捕歴があるということですのでほぼ間違いないんでしょうね。

しかしネットの世界に隠れていれば捕まらなかったものを、「江ノ島の猫に首輪をつける」という現実世界で防犯カメラに映像を残し逮捕に結びつくという皮肉なお粗末さ。
お粗末というより「ネットの世界では優秀」だが、「現実世界」についての感覚に常識が欠けていたということですか。

仮空世界でやりたい放題したとしても本当の喜びが得られるのかなあ?
ゲームに熱中して時間を浪費して、その人生に一体何が残るのだろう?
ネットの住人は「麻薬を吸って一時的な恍惚を得る」のと同じじゃないの?

「天網恢恢疎にして漏らさず」
「誰も見ていないと思っても、一人見ている人がいる。それはあなたです」
悪いことは出来ないものです。自分からは逃れられないのだから。

コメント

コメント(1)

  1. KEI

    「なんで猫の首に証拠品を」と不思議に思っていたのですが、

    この犯人「猫カフェ」に入り浸るほど猫好きだったんですね。

    好きな猫に会いにいくのがメインで「証拠品をつけた」のも「好きな猫」に首輪をプレゼントするつもりだったのでしょう。

    その犯罪もその後の行動も「私たちに理解できない」人格です。

    返信

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