経産省がEV普及に、「同クラスのガソリン車との価格差額を全額補助する」新制度を検討しているようです。
補助対象はEVだけでなく、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル車も対象になるそうです。
EVの燃費は一体どのくらい?
どうやらガソリン代に比べると約10分の1といったところのようです。
でもガソリンが値上がりすればもっと割安になります。ガソリン代にびくびくする必要がなくなる。
さらに、普及すれば公共施設やショッピングセンターなどでは「無料」で充電できるようになりそうですから、そうすれば「なんと燃料費はタダ!」ということにもなる可能性も。スゴイ!
問題は無くもない。今のところ航続距離は日産リーフで公称200㌔。実際は安心して走れるのは160㌔くらいかな。
ビジネスマンや遠出をするにはまだむつかしいが、30分で8割の急速充電が可能ということなので時間的余裕のある方はいいかも。
特に主婦などセカンドカーとして日常の買い物などにしか使わない人には絶対オススメ。。。。。。。かも。
いずれ航続距離はガソリン自動車に匹敵するものが出来るでしょう。
しかし問題は充電方式。
ご多分に漏れず充電方式で海外メーカーと規格争いが始まっている。
日本はいつもここでやられるんだよね。日本メーカーの方式は「チャデモ」
何?充電しているあいだ「お茶でもどうぞ」ということなのかな?
独フォルクスワーゲンや米ゼネラルモータースなどはまだ実用化していない「コンボ」と呼ばれる方式を採用することを決めている。(名前のセンスはボチボチ)
日本国内だけは日本方式で、海外仕様者は海外の充電方式を取り入れる、というのは製造コストが大きくなるんでしょうね。
日本は官民一体となって欧米諸国でなく、成長著しい東南アジア諸国と協力して先んじてアジアで「茶でも」方式を普及させましょう。絶対喜ばれますよ!
EVで頑張れ日本。日本の成長戦略の柱にしましょう。