所得格差

by サラリーマン

「日本は格差社会」なんて言っている政治家や学者は信用してはいけない。日本の所得格差は少なくなっている。不景気で高給取りが少なくなって、統計にはっきり出ているらしい。

全体的に格差は少なくなっている日本社会で、唯一格差が広がっているのは「公務員と民間人の間の格差」もちろん公務員のほうが”上”。
今日のニュースで聴いて驚いたけど年間平均給与で国家公務員は民間企業より200万円以上高い、地方公務員になると270万円も高い。

国家公務員より地方公務員のほうが高いのも驚いたが、この給与比較に退職金は含まれているのでしょうか?退職金が入ってないとしたらさらに格差が広がる。定年後も何くれとなく就職の世話をしてもらえる公務員は”一度やったらやめられない”から若者はみんな公務員を目指す”

「公務員のみなさん自主的に給与返上しましょう。そうじゃないと日本でも中東みたいに”民衆革命”が起こりますよ」なんて言っても聞いてくれるわけないか。でもね今の日本公務員は「独裁者」ですよ。民間人より高い給与取って、リストラや定年後の心配もなく、仕事の効果や事業の効率など一切問われない極楽社会。もし違うというんなら、お役所仕事に”民間企業から見た対価”をつけて財務諸表を作ってみればいい。とんでもない事業構造が浮かび上がるでしょう。

最低限、民間で出来ることに手を出してはいけない。出しているならすぐ手を引くこと。それで人が余れば民間企業に出向させて自分の給与を稼がせる。これぐらいすぐできるでしょう。中村知事さんどうでしょうか。

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