衆議院選は「脱原発・反ＴＰＰ・反増税」の大合唱。代わり映えのしない主張にいい加減うんざりします。
「国民生活に直接関わる」と政党もマスコミも主張しますが本当でしょうか。
「国民に負担を求めない」という意味ではそのとおりですが、はたして各政党・政治家のいうとおり「国民は負担を望んでいない」のでしょうか？
子供を菓子でなだめるような「子供だましの政策」を掲げ、「わが党にお任せください」
ずいぶんと国民を馬鹿にした話ではありませんか？
きちんと説明さえすれば必要な負担はいといません。
「原発即時全廃」なんてナンセンスです。
「ＴＰＰ絶対反対」と交渉さえ拒否するのはある種の恐怖症
赤字国債発行するなら「消費税増税」のほうがましです。
結局それぞれ落ち着くところは
「原発依存の段階的解消」
「ＴＰＰは交渉に参加して国益を守る教義をする」
「消費税増税を可能にする景気浮揚を図る」
ということで選挙の争点にならないものばかりです。
マスコミも政治家も、故意に「争点」をずらし国民を欺いているとしか思えません。
本当に大事なのは、
今の日本の停滞する経済に対する具体的景気浮揚策
日本の国をどうやって守るかという防衛政策
税金を際限なく食いつぶす無駄遣いの削減策
日本ブランドを傷つける敵対国への対策
憲法改正を含むあるべき日本像への提言
もう投票まで日数が少なくなりました。
マスコミは、原発・ＴＰＰ・増税 「以外の各党の政策」を報道してください。
特に「人権侵害救済委員会設置法」に対する回答を是非お願いします。
いつまでたってもこの問題に言及しないマスコミは、反日勢力と協調する「隠された意図」をもっていると考えます。
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