TVドラマ「DoctorX]、主人公は謎の女性医師大門未知子。
大門未知子:大門=デーモン、未知子=謎の女性X 名前もgood。
フリーランスの医師で派遣社員の身分で働く医師。
素人にはわからない医学の世界。
果たしてフリーランスの医師が高度なオペ技術を身につけられるのか?
まだDoctorXの過去は明らかになっていないが、果たしてどんな経歴なのか興味津々。
まあドラマですから多少無理な設定でも納得します。
いわば女性版ブラック・ジャック。久々に私の中でヒットしています。
伊東四朗、岸部一徳、段田安則、勝村政信のベテラン・中堅が妙にうまく役くにはまってる。それと内田有紀が意外と上手。 キャスト選択ベストです。
(面白ければ何もかも贔屓の引き倒しコメント)
米倉涼子もカッコいい。ちょっと飛んでる彼女の目線は、つっぱり医師役の彼女の素の姿に近そう。はまり役です。
「私 失敗しませんから」 これ今年の流行語大賞にいいかも。
どこかの政治家の皆さんも街頭演説で使えばいいのに。
いい脚本だと思います。
でもひとつだけ苦情を言わせてもらえれば、最初と最後のナレーション。
あれ「必殺仕事人」のイメージ? いらない。かったるいし、古臭い。
ドラマにスピード感がないのが日本のテレビドラマの欠点。
アメリカではTVドラマは映画制作会社にしか作らせないんでしょ?だから面白い。日本も他国のいいところは真似しましょうよ。