≪BY 老師≫
【産経ニュース 2012.10.26 12:09】
「日本維新の会」は、終戦から100年にあたる2045(平成57)年を目標に「外国軍の国内駐留を全廃し、国土と国民を自力で守る」と記し、在日米軍の全廃を公約案に盛り込んだ。(アホかいな)
公約案では、「国家の独立」について(1)独自の国防軍の編成(2)強制通用力を持つ独自通貨の発行(3)徴税-を満たすことで成り立つ、と定義した。在日米軍全廃は「独自の国防軍編成」の実現に必要とした。
一方、橋下氏が沖縄県名護市辺野古以外に「良いアイデアがない」としていた米国普天間飛行場(同県宜野湾市)移設については触れなかった。
「強制通用力」を持つ独自通貨発行策として、アジア通貨統合や新たな国際通貨制度のルール設定を日本政府が主導していくことを盛り込んだ。
橋下氏の発言で物議を醸した島根県・竹島、沖縄県・尖閣諸島や北方領土の対応については「国際法上、いずれもわが国固有の領土であることは疑いの余地がなく、一切の妥協を排する」と記した。
当初、竹島の「共同管理」について「現行の日韓漁業協定により設定されている暫定水域での共同管理の現状を踏まえ、慎重に検討する」としていたが、25日 の国会議員団会議までの過程で削除された。ただ、橋下氏が最終判断するため、さらに加筆・修正されることが予想される。
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ヒエー!耐えられません。私にはもう限界です橋下さん。
どう思います、この公約? まだ案ですけど。
この方はやはり政治家ではありません。ディベート(討論)が得意な弁護士(又は検察官)で法律家です。
地方行政でルールを盾に自治体職員の不正を徹底的に追及するくらいはできますが、とても国政はムリです。
「維新の会の党首にはなるが選挙には出ない」 それが良いです。袋叩きにあいます。
国防に関わる重大な国の方針を、それも「30年以上先の目標」を「公約にする」なんてあり?
自前の国防軍を作るのは結構ですが、
米国との関係はどうするのですか? 核兵器が無くて本当に中国・ロシアと対峙できるのですか? で、自前の国防軍は核兵器を持つのですか? 核兵器を持つなら原発を廃止して「原子力技術」の維持はどうするのですか?
国防・外交に関する、微妙な問題を含む政策をこんな風に公にするものなのですか?
どうせなら、
「3年以内に尖閣諸島に港湾設備を設置し自衛隊を配備する」
「5年以内に竹島を奪回する為に原子力潜水艦と空母を作る」
「1年以内に北朝鮮が拉致日本人を帰国させなければ総書記を拉致する」
これぐらい景気のいい、ナショナリズムをあおる公約ならまだ笑って許せるかもしれないが、一生懸命真面目に考えて言ってる様子が判る分、余計に「維新の党」に対する不安が増してきます。
ノーベル財団は橋下氏に「ノーベル平和賞」を送って、橋下氏はそれを花道に国政から引退した方がいいのでは・・・・・・