世界のメディアを招き尖閣へ

≪BY 老師≫

日本の政治家は先人に学ばなければならない。
政治が機能不全に陥っている、特に「国防」の分野において全く機能していない。

提案がある。是非広めてもらいたいのですが、
中国が理不尽に他国に踏み込み領有権を主張しているいま、政府は世界中のメディアと軍関係者を日本に招き、尖閣の実態をつぶさに見せるべきです。その歴史を正確に伝えるべきです。

かつて明治の日本は日清・日露の海戦をつぶさに欧米諸国の武人に観戦させた。
「日本がいかに勇敢且つに国際法を順守しながら戦ったか」世界の武人は目をみはった。

今回の尖閣でこれから中国がとる行動は南沙・西沙諸島の例で判っている。
民間人、つまり漁民に見せかけた船舶と人間を大量に送り込む。その漁民保護の名目で軍隊を派遣する。島に恒久的な施設をつくる。こういうことだ。

日本国政府は自衛官に各国メディアと武人をのせ、彼らのやり口をつぶさに見せれば良い。
偽装漁船を拿捕し船内をつぶさに調べ、乗組員の身分を厳格に取り調べるべきです。
中国の海艦に一歩も引いてはならない。国際法にのっとって一戦を交えることに憶してはならない。

それらすべてを、国際法並びに国内法にのっとって堂々と粛々と進め、世界のメディアと軍関係者に披露するべきです。これは今すぐやるべきことです。

だけどね、今の政治家で誰一人こんなことを考えていないようなので「大丈夫かい?」と心配になります。

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