≪BY 宅僕≫
沖縄の中心地、那覇の街。
地元の人達の集う路地裏のスナックで、かなり遅い時間に、見つめあいながらデュエットする70半ばくらいの老夫婦を見た。
「ご夫婦でこられる方多いんですか?」 と、これまた80歳すぎたママに話を向けると、「夫婦じゃ来ないよ」 と、いともあっさり否定され 「へ?」
よく見れば、薄暗い別の隅のボックスにも同じくらいの年恰好のペア。ママの方を向いたらソッポを向いて知らん顔。
「ああこれは話のタネにもならない普通のことなんだ」と納得しました。
観光客のあまり行かない地元の人達が行くススナックは「安い!」
3000円も出せば、山盛りのおつまみ(島ラッキョウやおでん)が出て、時間に関係なく過ごせる。デートコースには最高なんです。
老後は沖縄に決めた!
その為には今から行って、将来デートしてくれそうな「若いオバ―」を物色しておかなければ。
ほの暗き 南の島の 酒場にて
イチャリバチョ-デイ 古酒(クースー)愛でなむ
(イチャリバチョ-デイ:一度会えばお友達)
先見の明を持つ老人
2012年8月06日 11:54 AM定年間近の国家公務員の親友の一人が、彼の地に単身赴任になりました。
「赴任先にはおびただしいバツ1・バツ2・バツ3の若オバーとめぐり会うことになるので十分心しておかんとアカンぜ!」
「分かってまん!」
2年後に彼はめでたく彼の地に中古の家を買ってしまい「老後はここに決めた!」
彼の家族全員を知っている私は、何と言って良いのやら???
浜っ子
2012年8月06日 1:14 PMこれは、
「お友達は忠告を無視して見目麗しき若オバ―と巡り合い、新しい愛の巣を構えた」
という喜ぶべきお話でしょうか?
それとも
「年甲斐もなくとち狂って、内地の家族を見捨て沖縄に居着いてしまった」
という教訓めいた「悲しい」お話でしょうか?
先見の明を持つ老人
2012年8月06日 2:14 PMこれは若い時に「おたふく風邪」や「はしか」などにかかっていなくて年をとって発病した最悪のケースです。
本人が重症だと気がついていないので救いようがありません。
どうも私の親切な忠告が仇になって寝た子を起こしたようですが、本当に「寝た子」を起こしたのは手練手管の純情なオバァです。
マァ、近いうちに「寝た子」が起きなくなったらThe endになるはずです。
浜っ子
2012年8月06日 2:36 PMということですか。
「寝た子が起きなくなる前に沖縄に行け」
という励まし、しっかと受け取りました。
有難うございます。
浜っ子
2012年8月23日 11:09 AM【追伸】
≪これは若い時に「おたふく風邪」や「はしか」などにかかっていなくて年をとって発病した最悪のケースです。
本人が重症だと気がついていないので救いようがありません。≫
ということですが、
私の友人(先輩)に、若いころ「はしか」や「おたふく風邪」に
罹ったはずなのに、ズーット罹りっぱなしの方がいます。
こういうケースはどうなるんでしょう??