BY 還暦爺
松山市は人口がここ2015年をピークに減少に転じるという推計を提出した。
2010年に51万7231人だったのが2015年は51万3300人。22年には51万人で30年には47万8千人に減少する見込みだという。
以前は65歳以上の人口は2025年がピークといわれていたように思うが、最近では2016年に一度ピークを向かえその後減少し2032年次から再び増加2041年に次のピークを迎えるという統計もあるようです。
松山市も高齢者が減り始めると同時に人口が減り始めるということでしょうか。
松山市がこの有様では他の県内諸地域は押して知るべし。目もあてられない状態になりそうです。
人口が減るのは恐ろしいです。消費社会にとって人口減は足元が崩れるような非常事態のはず。松山市以外の商店街は軒並みシャッター通りと化し、間もなく廃墟同然になるんじゃないかと心配になります。
増えるのは駐車場だけ!何処の町も古びた建物が多くなりくすんできています。一昔前の東南アジアの国のようになるんでしょうか?
何も手を打てない今の二大政党・拮抗した二院政治制度がだめですね。でも、それ以上にこの国を蝕んでいるのは自分の国・日本に誇りを持たせない教育のように見えます。