by 老師
インド紙タイムズ・オブ・インディアは7日、北部ダラムサラに暮らすチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を暗殺するため、中国チベット自治区のテロリスト6人がインドに侵入する恐れがあるとの情報をインド警察当局が入手したと報じた。6人は中国の情報機関所属とみられるといい、インドは監視強化に乗り出した。(時事通信 2012/01/07-19:14)
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私の友人に誠に人格高潔、心やさしく慈愛に富んだ男がいる。永年お付き合いいただき、感謝しきれなほどいろいろとお世話になり最も敬愛する友人なのであるが、唯一の欠点(私の独断で)が、朝日新聞の愛読者であること。
穏やかで人と争うことなどまず無い性格だからあからさまな反論などしないのだが、どうやらかの新聞の罠にはまって「過てる歴史認識」を疑っていないようなのである。
私なぞ人間の底は浅いのだが、幸いにも50代にしてゲテモノ新聞の罠から抜ける事ができた。罠からぬけてみれば「如何に日本人が日本人自身の手によって貶められてきたことか」と大いに嘆き、日本のメデイアと中・韓の嘘に怒りを禁じえぬので、いたるところで「歴史問題」を持ち出すのだが、彼にはあまり取り合いたくない話題なのだろう。
その彼は、常々チベット仏教指導者ダライ・ラマ14世を敬愛していて、日本にこられたときには講演会などにも参加していた。もちろん著書も愛読している。
そのダライ・ラマ14世の暗殺を中国政府が計画しているという上段のニュースを彼に聞かせてやらねばと思っている。何とか少しは中国の異常さに気がついてほしいのだが、どうだろうかなあ。