by KEI
市民(?)有志が10月に設立した「松山市公共事業の『裏金疑惑』を糺す市民の会」は全市議に公開質問状を出しその結果を発表しました。疑惑を解明する第三者機関の設置には賛成18人、反対24人だそうです。
反対する議員の理由は何でしょうか?市議会の役目は何でしょう?
これまでの経過ではとても市側が疑惑解明に真剣に向き合って対応しているとは思えません。
市がやらない場合、本来市議会が「疑惑の払しょくに努めるよう」市に要請する立場にあると思うのですが、その市議会が「疑惑払しょく(解明)」に反対する理由がよく判りません。
行政組織と市議会は一体なのですか?
松山市のこの構図は不正の温床になりませんか?
市議11人が「真相解明議員有志の会」を立ち上げたそうですが、少し期待して見ています。