by KOU
今日から2日間、県立中央病院で人間ドックです。
ドキドキです。最近あまり体調が良くないからなあ。
ですがいくら医者がプロと言っても、本人の申告がなければなかなか悪いところは見つけられませんん。
今回ちょっと気になる項目を事前に伝えるとやはり其の部分は慎重に時間をかけて調べてくれるようです。
MRIを受けに行くと検査室の中が微妙にざわついている。窓口で係員が内線電話で他の階の看護婦さんに応援を頼んでいる。
すぐエレベーターで何人かの看護婦さんが駈けつけて、足早に中に入っていきました。
待合室のいすに座っていると、後ろの方から若い女性の嗚咽が聞こえてきました。看護婦さんがしきりに励ましている様子ですが、抑えきれず漏れてくる絞り出すような嗚咽の声は消えません。事情は判りませんが、きっと重篤な状態なのでしょう。そばに居る私たちも気の毒で胸が締め付けられます。
しかし病院では日常的にこのような光景が繰り広げられているのでしょう。あらためて大変な世界だと気付かされます。
人は生死の境を行ったり来たりする存在、転生を信じていますが、やはり身内の死は耐え難いものがあると思います。
家族につらい思いはさせたくはないのですが、こればかりはさけがたく、自分の思い通りにはいかないかもしれません。
なにより明日、結果を聞いて自分自身があたふたするかも?
ひがみ多き爺さん
2011年11月16日 2:20 PMあたふたするのも潔くするのも結末は同じなのでやせ我慢して下さいね。
ご家族がつらい思いをしないかも知れないと言うことは考えられませんか?
私は転生を信じていませんが、アラーの隣に座りたいです。