by KEI
「絞首刑は残虐な方法であって憲法違反である」という議論が巻き起こっている。
「死刑は残虐で憲法違反である」ということではない。死刑の方法が問題なのだそうだ。
あまり意味のある議論ではないように思います。一体人の命を奪うのに、どんな方法なら残虐性はないと言えるのでしょうか?
「犯罪を犯した者には罰を与える」というのが刑法(民法も)の基本的な考え方であれば、何らかの苦痛を伴うものであるのが当然。かってはもっと残酷な刑罰で「恐怖を与える」のが目的であったともいえるし、それで「被害者の恨みを晴らす」いわば心を癒すことも目的であった。
それは当然のことであると思うのです。
「睡眠薬かなにかで意識を奪っておいてその間に命を奪う」という風な方法でも考えているんでしょうか?
判断能力のない人が起こした犯罪は罪に問われません。では意識をなくした人に刑罰を与えることが「罰」になるのでしょうか?
そのうち誰かが「独房に入れて自由を束縛するのは憲法違反だ」って言いだしそうです。
「何を言ってんだかなあ」というのが正直な感想です。
フツーの娘
2011年11月04日 3:53 PM「絞首刑」は残虐な方法なので絶対にダメ!
「銃殺」「電気椅子」「切腹」「張付け」「石打ちの刑」「ギロチン」など他にも色々あるじゃないですか?
還暦爺
2011年11月04日 5:52 PM釜茹での刑なんてのもありましたね。
これは以外と苦しまずに死ねるかも。
これはちょっとと思うのは
「道端に罪人を首だけ出して埋め、そばに竹のノコギリを置いておいて、通りがかりの人が少しずつ首を引いてゆく」なんて刑があったように聞いたことがあります。
さすがにちょっときついかもしれませんな。