by 60才
友人の税理士さんからもらった資料で見ると、今年60歳を迎えた男の平均余命は、60になった日から数えて22.4年。日数に換算すると8,336日。
まだ8300日もある?もう8300日しかない? なぜだろう、何ともピンとこない。
プラス思考もマイナス思考もない。「ああそうか」
なんだ自分でも驚くこの無感動ぶりは。
でも明日脳卒中にでもなって、8300日の寝たきりの余生なんてのだけはご免こうむりたい。
そう言いながら煙草も酒も止めぬ。「節制しても自分の思い通りになるわけでもない」とうそぶくのは、意志の弱さを見透かされたくない強弁。そうでなければ心の底に「自殺願望があるから」に違いない。
確かなことは一つだけ。「いつかその日が確実にわが身に訪れる」こと。
やはり「精いっぱい努力をしながら、余生を楽しむ生き方」のがまっとうな人の道でしょうね。
資料をくれた税理士さんは、「残りの日数を意識して事業計画、そして事業の継承計画をたてましょう」とアドバイスをしてくれているのだ。でも改めてそう言われると一抹の寂しさを感じるのは60歳という年齢のなせる技に違いない。
これからの一日一日を精いっぱい生きて見よう。アドバイスに従い事業計画を立てよう。
でも残された時間の見える「人生の砂時計」が欲しいですか?要らないよね。
このつまらない愚痴のような話を最後まで読んでくださった皆さんに感謝します。
皆さんに今日一日いい事がありますように。
別嬪さん
2011年9月23日 9:10 AM私も一回でも大笑いする事を夢見て、事業の存続計画を立てましょうか?。
ご老体を奮い立たせる親切な税理士さんは、いったい何歳でしょうか?
誰でも分かっている事をまことしやかに説くのが、税理士とお坊さん?
【余生】
実に嫌な言葉だねー。最も大切な人生の時を余りもののような言い方で。
【余暇】
これも実に嫌な言葉だねー。最も大切な人生の時を暇がさらに余っってしまったような言い方で。【余震】も別な意味で嫌ですが...。
60才様のお知恵でもっと適当な言葉が見つかりませんでしょうか?
新卒女子
2011年9月26日 5:43 PM辞書で調べてみました。
「余暇」は Leisure time,
「私の余生」は The rest of my life,
と書いて有りましたが、英語では「余りもの」のような感じはしませんネ。