by 特命
出会い系サイトを利用してる人がどのくらいいるのか知りませんが、「欲望の赴くまま」行動しちゃうと大変な事になりかねません。
誰にも見られてない・聞かれてないと思って、未成年者に声をかけ青少年保護条例違反でしょっちゅう捕まっています。
メールは見られてるんでしょうね。電話も聞かれてるんでしょうね。最近特定の地域の警察が、NET上のわいせつ画像の提供や出会い系サイトの未成年者との通信に目を光らせているように見えます。
特に愛媛県警は熱心だという噂です。愛媛以外のよその県の人間も随分検挙しています。
誰も何も言わないから言うんですけど、今の警察のやり方は何か釈然としないんです。
NET上のわいせつ画像なんて掃いて捨てるほどある。ビジネスでやっている所もたくさんあるようです。でも捕まるのは皆個人ばかり。なぜ大掛かりにやっている所を検挙しないんだろ?不思議です。
多分組織的にやっている所は巧妙に出所を判らせないようにしているんだと思うんですが、だからと言ってそちらを野放しにしておいて、「無防備に興味本位でやってる個人だけを罪に問う」というのは変です。変だと思わない人は変です。
出会い系もそう。警察の中で誰かがチェックしてるんでしょ?なら「犯罪になりそうなやり取りをしているのが判った時点でなぜ注意しないんだろ?」
警察は「犯罪を未然に防ぐのが本来の仕事」でしょう。
だから犯罪を促すような「おとり捜査は禁止」されてるんじゃなかったのかなあ。
調べていて危ないケースがあれば「ピー、警告」とメールでも送ってやればいいのに。そうすれば未成年者が被害に遭うのを防げるのに。犯罪が起きるのを待ってるような対応は駄目ですよね。
私の勘違いで、このようなやり方と別のやり方で取り締まってるならお詫びします。
その代りどういう方法で取り締まっているのかぜひ教えてくださいね。
「通信傍受法」で警察に認められる範囲を、「重大犯罪が組織的に実行される場合に限って、裁判所の令状(傍受令状)など一定の要件と手続のもとで、電気通信の傍受(すなわち電話などの盗聴)が許容される」となっているはずです。
これ以外の公権力による盗聴は違法であるばかりでなく犯罪ともなりえます。
出会い系のチェックが組織的重大犯罪を防止するためのものとは思えません。
法律違反を是認するわけではありませんが、軽微な犯罪で犯罪者を増やすことは、警察本来の使命を果たしているとは思えません
繰り返しになりますが、「通信傍受」でなく全く別の方法で犯人を割り出しているんでしょうか。残念ながら私にはそんな知識がありませんので、誰かご存知の方いたら教えてください。