by KEI
もし日本のTOP、総理大臣が気が狂ったとしたらどうするんだろう。
内閣不信任決議案を採決して総辞職か解散でやり直すしかない。
不信任案が否決された後で、総理の病気が判ったときはどうするんだろ?
こんな疑問に石破さんが総理への質問という形で答えを教えてくれました。
昨日自民党の石破さんが「”一時不再議”が慣例ではあるが成文化されていないのは何故だと思うか?」と総理に質問した。菅総理は「意味がよくわからない」とか何とかゴニヨゴニヨ言い淀んでいた。【一事不再議(いちじふさいぎ)とは、会議体における原則のひとつで、会議体において一度議決・決定した事柄については再度審議することが否定されるとする原則をいう。同一事項が蒸し返されることにより、議事の効率的処理が妨げられることを防止するために認められる。】
総理も国会議員だからわからないはずがない。
「状況が大きく変わったときに対応するために、原則ではあるが成文化して法制化しないのだ」つまり「不信任決議の否決後、今は実質的な内閣改造状態。大きく状況が変わった場合に相当し、この延長国会で、再度内閣不信任決議案を提出できると考えている」といい放つ石破さんに、菅総理は目を白黒させていた。(見ていたわけではないので推測です)
さすが政界きっての論客、これは何が何でも与野党協力して不信任決議をしてもらわなければならない。
石破さんは穏やかに「内閣改造」を理由に挙げたが、本当は皆もっと真剣に今の総理大臣を見つめる必要があるのではないですか?いやそうじゃない、すでに気が付いている。民主党の重鎮の一人は菅総理のことを、私利私欲にまみれていると表現していた。
鳩山総理の時には「アホカいな」だったが、菅総理の震災後の言動は「常識はずれを通り越しもはや狂気の沙汰」と何度も思った。民主党の幹部でさえついていけない状況は「殿ご乱心」以外の何ものでもない。
人間だれしも「狂気の種」はもっている。欲に捕らわれた人の狂気は外見では分からない。
日本のTOPの総理大臣という要職は、誰であれ定期的に精神科医の鑑定を義務付けることを提案します。
OL1年生
2011年7月08日 5:41 PM日本は総理大臣が気が狂っているのに、何もなすすべが無いことが分りました。
KEI
2011年7月08日 7:39 PM物騒な話ですが、テロリストの気持ちが少しはわかります。
法に守られた悪霊は同じ種類の悪霊にしか対峙できないのかもしれないと思いました。