万波医師の腎臓移植と臓器売買

by ヒロシ

宇和島市の徳州会病院で腎移植に取組んでいる万波医師は、実に立派な医師であると尊敬いたします。同時に誠にお気の毒ながら不運な方でもあるとも思います。

以前の”病気腎移植問題”でたたかれ、今回の”暴力団の関与する偽装養子縁組”による不正な”臓器売買疑惑”でもたたかれ誠にお気の毒。

万波先生は患者の為に懸命に苦闘する使命に燃えた医師です。
いずれも”本来国が整備すべき臓器移植システム”の未整備や欠陥が問題です。

病気腎移植では、摘出すべき”病気腎”が移植用腎臓として立派に機能することを証明しました。ただ「移植をするために”摘出する必要がない腎臓を摘出した”のではないか?」という疑いをかけられた万波先生。ひどい名誉毀損です。

また今回の暴力団が関与した臓器売買疑惑は”金を払って買ったのが医師”というセンセーショナルな事実にマスコミが飛びつき、またもや「万波医師はその事実を知っていたのではないか?」というあらぬ疑いをかけられてしまいました。

「私らはそんなことには一切関知していない。ただ手術をするだけ」と懸命に訴える万波先生をなぜそっとしておいてあげないのでしょう?

コメント

コメント(1)

  1. 愛媛の若いオバちゃん

    万波先生は本当に立派なお医者様だと思います。

    少なくとも私には決して出来ない一面をお持ちの立派なお方です。

    仕事のため、医学にため、研究のため、患者のために何日間もお風呂にも入らず、着替えもせず、着の身着のままで眠っていらっしゃると言う事を聞きました。

    もしかすると何日間も歯磨きもせずに頑張っていらっしゃるのではないかと陰ながら心配しています。

    万波先生、世間やマスコミの中傷にめげず素敵な医学者でいて下さいネ~。

    返信

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