by 浜っ子
顔を見るなり、「○○さんの嫁さんが”旦那が保守的で娘と衝突ばかりしているのよ”とぼやいていたよ」
あまり面白そうな話になりそうもない気配だが、しかたなく「なんで?」
「娘さんにね”早く結婚しろ”といっつも言うんだって」
「ええやないか、何でいかんのや」
「あんたも保守的なね」 (ほら、話が面白くないほうに急カーブや)
「まだ26、やりたいことがあるなら、今のうちにしたらいいのよ。今しか出来んのやから」
「2年や3年あっと言う間やで」「気がついたら30過ぎてどんどん難しくなるんや」「回り見てみい、そんなんゴロゴロしとるやないか」(と、心の中で精一杯つぶやく)
なんせ俺は”30ぎりぎりの嫁さんを貰ってやった男”。(あちらさんはなぜかしら”来てやった”と言い張る)
つまり嫁に”30歳までに私のようなすばらしい男性が空から降ってきて「嫁に来てくれ」と頼む”夢のような幸運があることを教えた張本人なのだ。その後も日々幸福を与え続け、そのせいで嫁に”娘にも夢のような幸運が訪れるだろう”という幻想を抱かせたのだ。
だから、娘が30を過ぎ「父親のような素敵な男性は空から降ってこない」と気づくまで、説得力を持てない”無駄に保守的な亭主”としか見てもらえないだろう。
30直前に貰われてやった嫁
2011年6月29日 11:31 AM私の主婦仲間での話題ですみません。
どうも世の中の大半の亭主達が「今でも嫁さんが自分に惚れている」と思い違い(思い上がり?)をしている。
どうも世の中の大半の亭主達が「うちの嫁さんだけは自分以外の男性に想いをよせる事は無い」と確信している。
妻が亭主の行動にあれこれ言うのは「亭主を愛するが故の嫉妬に起因するものである」と快く思っている。
愛は永遠に続きます。
貴方は今まで以上に優しくおめでたい亭主で有り続けて下さいね。
「今まで以上に愛してるよ~」