「天皇陛下が生前退位を希望されている」
この驚きの一報がNHKから流れた後、天皇陛下がご自分で退位をほのめかすお言葉を述べられる何年か前の映像が繰り返し流れる。
一方宮内庁も政府も、陛下にそのようなご意志はないという見解が再三出される。
いったい何が起きているのだ?
天皇陛下がご高齢になられて公務に支障が出れば、それなりに公務を補佐する制度は出来上がっている。だから陛下が高齢やご病気であっても、生前に退位されることは理論的にも法的にもあり得ない。
生前退位をなさるのならまず皇室典範を書き直さなければならない。
マスコミは陛下の意思を忖度するふりをして、国民を操ろうとしているように見える。
戦後、マスコミは全ての責任を軍部(と天皇制)に押し付け保身を図った。
この構図は敗戦後、かつての日本国民・朝鮮人が取った態度と全く同じである。
他人に責任を押し付ける虚構・嘘で保身に成功したマスコミは、朝鮮人と同じように、日本を貶め続けねばならない精神的構造を持っている。
その嘘つき達が、自分たちの罪が暴かれそうになるとキチガイのように他人のあら捜しや、生贄をなぶり殺すような報道で国民に媚を売り始める。今回もそのたぐいなのだろう。
綺麗ごとを並べ戦争に反対し時の政府(つまり日本国)を責めるマスコミの正体は嘘つきである。
戦前、散々国民を煽って政府と軍部を腰抜け呼ばわりし、日本を戦争に追い込んだマスコミの亡霊である。
今の日本では左翼も右翼もない、政争の分かれ目は『肯日か非日』である。
自民の中にも非日日本人が多い、特に東京に多いことが明らかになった。
今度の都知事選にその構図が浮き彫りになっている。