嘘つき国家が絶えない理由

日本は大東亜戦争に敗れた。
そのせいで、かろうじて日本という国家は生き残りはしたものの、台湾、朝鮮という正当な手続きを経て日本統治下に置いた地域を放棄させられた。それを今蒸し返すつもりもないし、無法・非礼の韓国など手を切れてよかったというべきだろう。

それにしても、国家の正当性というものはどのような要素で決まるのだろう?
この点について日本人の『国家意識』は無垢のまま何も刻まれていないのかもしれない。そりゃあそうだ、そのまんま何もしなくても日本は『日本』でありそこに住む人は『日本人』であることを一瞬たりとも疑ったことはないのだ。

日本人ほど幸せな国民は世界に類がない

世界史に取り上げられるほどの国の中で、「歴史認識は史実(事実)で証明されるべきだ」と言える国民など日本以外にはどこにもありはしない。
「大東亜戦争の敗戦で日本は占領下におかれた」という人がいるかもしれないが、占領下であっても「日本が日本で無くなったことはない」。これが史実で事実だ。

戦争はなぜ起こるか?
戦争とは結局のところ土地の取り合いだ。

民族や政治体制や宗教や王様の異なるものが住む土地や崇める土地をめぐって争う。それが戦争なのだ。
ところが元々国家を失った経験のない日本(人)は領土に対する執着がない。
世界を知る前は、日本も国内の土地の奪い合いで戦乱の時代が続いたが、それも長い泰平の江戸時代ですっかりその気はなくなってしまった。
大戦後、台湾と朝鮮を奪われても本当のところは何も執着がないに違いない。
「そんなことはない。日本は侵略戦争をしたのだから」というご仁が必ずいるだろうが、
日本の場合は植民地化から逃れるための戦争しかしていないのだ。
かろうじて日清、日露という大国との戦争に辛勝した日本は結果的に台湾と朝鮮を手に入れ、満州に傀儡国家を創ったがこれは歴史のいたずらである。
その当時の世界列強に割って入ったついでに彼らと同じことをやってみただけである。

日本と違ってヨーロッパもアジア・中華の地もロシアも国家の盛衰勃興は常であった。国家を失う混乱と悲劇は身に沁みている。例外は米・加・豪だけだろう。
彼らは盛衰勃興する国家群の中にあって領土の保全のために戦争を繰り返し、滅びた国家の領土を奪いあった。自国の前身であった国家の領土を自分のものと主張した。だから戦乱が絶えない。
そうして、領土のための戦争は領土のための歴史認識の戦いになった。
歴史のない国や正義のない国はあらゆる手段を使って歴史を捏造する。
他国の文化まで剽窃することもいとわない。文化の簒奪は領土に次ぐ国家の簒奪なのだ。

無垢な史実を信頼する国は日本だけなのだ!
日本が変わるべきか?世界を変えるべきか?

※最近日本のインフラに奇妙な事故が相次いでいる。
まさかと思うが反日国家・反日外国人達が日本の信用を貶めるために
テロ行為を行っているのではないか?心配である。

コメント

コメント(3)

  1. 匿名

    歴史は勝者が作り、敗者の歴史は哀れでもありますね。戦後の中国の歴史は共産党のプロパカンダで、韓国の歴史はウリナリファンタジーです。(ウリナリとは韓国人が宇宙の起源で、世界は全て韓国人が作った。ホルホル!)東アジアの反日国家に囲まれている日本は、気の毒な程に、歴史戦で苦労してます。日本に比べ、ドイツは回り国に恵まれました。それにしても、韓国の歴史認識は常軌を逸してるし、狂ってる。て、思うのは私だけでしょうかね?

    返信
  2. KEI

    >>それにしても、韓国の歴史認識は常軌を逸してるし、狂ってる。て、思うのは私だけでしょうかね?

    トンデモありません。間違いなく韓国人は狂っています!
    学校教育で嘘を教え憎しみを抱かせることは常軌を逸しています!

    今のままでは、本当に彼らは1000年たっても変わることはないでしょう。

    返信
  3. 匿名希望

    日本を変えなければなりません。

    憲法第9条を変えなければなりません。

    日本は交戦権を有するが先制攻撃及び他国への侵略はしない。

    返信

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