ヨットは楽し

by 浜っ子

 5月1日、ゴールデンウィーク唯一の休日に、宇和島ヨットクラブ主催のヨットレース「2011 パールカップ」に参加。
悪天候が予想されていましたが、雨も降らず風もそこそこ、絶好のレース日和でした。レースに参加と云っても私は、相方が何もかも一人でできるところに同乗するお邪魔虫みたいなゲスト。でも久しぶりの海の上は気持ち良かった!(顔が真っ赤に焼けたけど)

 四国・九州・広島・岡山から30数杯のヨットが参加、前日の悪天候で10杯近くがキャンセルしたので例年より少なめ。でもヨットが好きな連中ばかりでホント楽しそうでした。最近は立派なヨットが増えて、新艇で買えば1000~2000万の船がズラリ。船の性能に左右されるレース結果も金次第?

 でも若い人がいないんだよね。みんな60歳以上の人が殆ど。
わたしらの若い時は”石原裕次郎””加山雄三”という海の好きなスター達が、「さっそうとヨットを操り歌を歌い、若い女性に取り囲まれ青春を謳歌する」映画にあこがれ「いつかはヨットを持ちたい」と憧れたものですが、・・・今の若い人にはそんな思いがないですから仕方がないのでしょうが、このままじゃ爺さんばかりになっちゃいそうです。

頑張れ”宇和島ヨットクラブ”、頑張れ”団塊世代ヨットマン」

コメント

コメント(1)

  1. 老いた猟師

    狩猟の世界でも爺さんばっかりになってしまいました。<涙・涙>

    へミング・ウェイの「老人と海」老いた一本釣り漁師がカジキマグロと戦う感動の物語でしたが、こちらは「老人と山」老いたハンターが猪や鹿を追って山の中をよぼよぼ歩いています。

    60歳以下の猟師は数えるほどしかいなくて、平均年齢は限りなく70歳に近いハンターのグループで、よくゲートボールの選手と間違えられます。

    そんな状態なので有害獣と呼ばれる猪や鹿などは増えるは増えるは、あと10年もしたら日本からハンターは消えて日本の農林業の将来は真っ暗です。

    お上は、地方公務員に銃砲所持許可証と狩猟免許取得させて有害獣駆除をさせてはどうだろうか?自衛隊なら銃を扱い慣れているので、獣を撃つ事ができるのでは?と言った全く馬鹿げた論議を真面目にしています。

    学者の中には、日本狼が絶滅したのが生態系のバランスが崩れた原因なので、外国からオオカミを入れて野山に放ったらどうだろうか?と真面目に意見を述べる人がいます。

    『頑張れ“大日本狩猟会”“頑張れ敬老ハンター達』

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