オランダ王室 ごめんこうむる

鎖国時代に西洋文明の伝道者であったオランダ人に親近感を持つ人は多いかもしれない。
しかし、オランダの王室は日本の皇室ほど洗練されていない。

日本を訪れ、ホストである天皇陛下ご夫妻を前に、第二次世界大戦の話を持ち出し「忘れない」
これじゃあ、かの国は『ヨーロッパの韓国』とみていい。

別に白馬事件のような日本の黒歴史を隠ぺいするつもりはない。

だが、日本の皇室のように2000年の歴史を持ち、そのほとんどの期間を「権力者でなく権威」として存在した歴史も知らず、
戦争と政治問題を晩さん会で持ち出すなど、非礼甚だしく王族としての品位もくそもありはしない。

隣の韓国に行って大統領と一緒になって日本批判など「勝手にしやがれ」といいたくなる。

どうも、日本を批判する白人というのは、かつての『有色人種差別』の残滓を感じさせる。
馬鹿な黄色人種は馬鹿にして持ち上げ、優秀な黄色人種には劣等感を感じるのだろうか?

オランダ国王はかつて植民地支配した国に訪問したことはあるのだろうか?
それらの国が『旧宗主国の王』としてたてまつってくれるだろうか?

もし旧植民地がオランダ国王を歓迎するのなら少しは見直してやろう。

天皇陛下は、オランダと中国・朝鮮以外の国ではどこでも歓迎される。
オランダ王室とお付き合いする必要はない。
外務省も宮内庁も肝に銘じなければならない。

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