よくわからない燃料電池車。
「無尽蔵にある水素を燃料とし、充電式の電気自動車より短時間で燃料を充てんできる」
という歌い文句ですが、水素を作るのにかなり費用がかかるのでは?
電気自動車なら、時間的余裕があれば家庭で充電できるしコストはむちゃくちゃ安くなる。
本当に燃料電池車が次世代カーとして普及するのでしょうか?
日産が、鳴り物入りで、バッテリーまで自社開発した『リーフ』の航続距離は 『公称228㎞』
こんなものでは奥様専用車以外に使い道はない。
アメリカのベンチャー企業テスラモータースの電気自動車は一回の充電で500㎞走るという。
これではとても日本の電気自動車は太刀打ちできない。
太刀打ちできないから『燃料電池車』なの?
電気自動車に勝るメリットがあるのか?
この辺のことがニュースからは読み取れない。
成功すればいいが、電気自動車が主流になると一気に取り残される。
携帯電話に続き自動車もガラパゴス化するようでは日本の将来は危うい。