主権回復の日を5月15日に

昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発行し米国の占領下にあった日本が独立を回復しました。
その4月28日を「主権回復の日」として記念式典を催すのだそうですが、現安倍政権では祝日にはしない方針だそうです。

 

8月15日の終戦記念日は毎年ニュースで取り上げられますがやはり祝日にはなっていません。本来、記念日というのもおかしな話です。日本が敗れた日であり当然で、祝日として祝う国があるとすれば戦勝国だけです。

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G20は日本復活を望んだ!

G20で日本の金融政策に理解。
日本の金融政策を「円安誘導ではないか」という非難は完全に払拭された形で決着。 続きを読む

弱り目に祟り目 米国で続くテロ

ボストンマラソンのゴール地点で鳴り響いた2発の轟音。
泣き叫ぶ人の声、姿の映像が世界に流れた。防犯カメラに写っている、2名の白人男性が爆弾が入っていたらしいバッグを置き去りにした様子で彼らを容疑者としておっているようだ。

テキサス州の肥料工場で火災が発生、と思ったらまもなく大爆発。
現場から北におよそ100キロ以上離れたダラスでも揺れを感じた住民がいたということです。
こちらの件はまだテロとは見られていませんが、あんな大規模な爆発は肥料工場で扱う物質で起きるのでしょうか?

アメリカは北朝鮮の圧力に屈して中国に下駄を預けて手をひこうとしています。
アメリカは財政難もあり、自信を失い中国との協調路線に向かおうとしているように見えます。
そんな折のテロ事件にアメリカはどう対処するのでしょう。

以前なら国家を上げて「テロリストに宣戦布告」しました。今回もオバマ大統領は必ず犯人を捕まえると言っていますが、テロリズムそのものに対する糾弾は力がありません。
仕方がありません「北朝鮮の核テロリズム挑発」に屈したんばかりですから。

今後日本はアメリカを当てにするわけにはいきません。
明治の古きをたずね新たな世界戦略を描きましょう。

アウンサン・スーチー何者か?

まるでミャンマーの民主化の旗手のように報道されるアウンサン・スーチー女史はいかなる人物なのか?どうやら日本人の女史観はかなり歪められているようだ。 続きを読む

鳥インフルエンザ

中国の鳥インフルエンザがおさまらない。「弱毒性で人から人への感染は見られない」といいながら死亡率は20%を超える。「鳥には弱毒性だが人間には毒性が強いようだ」という説明は虚しく響く。
これは「感染した鳥が元気で飛び回り限りなくウィルスをばら撒いている」ということなのである。 続きを読む

0増5減区割り反対の民主党は解党すべきです

「0増5減で選挙区割りを見直す公職選挙法改正案」に反対する民主党って何なんだ?自分たちが決めた法案じゃないのか? 続きを読む

日米同盟の危うさ

米国は日本の同盟国ではあるが、果たして米国から見て日本は中国以上に重要視する同盟国足りうるのだろうか・・・。日米同盟は中国の経済大国化による米中経済協力の前に打ち捨てられるのではないか?

そもそも同盟などその時の状況でどうにでもなるもので、ソ連のように日本敗戦間際に一方的に破棄して攻め込む火事場泥棒さながらの同盟さえある。

米国でさえ、米ソ冷戦の頃、中国とソ連が敵対したとみるとすぐニクソン大統領は中国に飛んでいって手を結ぼうとした。日本はおいてけぼりである。
いわゆるニクソンショックである。
米国には歴史的に日本をただの中国への橋頭堡と軽視する中国偏重派がいるのだ。キッシンジャーなどその最たるもの。この手の米国人は中国を重視するゆえに相対的に日本を軽視する。いや蔑視するといっても良い。 続きを読む