バーナード・ホプキンス防衛 判定覆る
by パックマン
バーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンのWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチの結果が覆った。
ドーソンがホプキンスを持ち上げてリングに落とし、ホプキンス「が肩を痛めた」と主張。本当に痛めたかどうかは判らないが、ドーソンの行為は明らかな反則。
しかしレフリーは反則ではないとしてドーソンの勝ちをコール。
ドーソンが新王者となるも非常に後味の悪い試合だった。
その後ホプキンスの抗議をうけWBCはビデオ判定で「引き分け」とし、結果ホプキンスの防衛という判定に覆った。試合会場で判断できるものだっただけに白けてしまう。
この前のメイウェザー対オルティス戦もひどかった。
期待してみていたのに、オルティすの子供の様な頭突き反則、そしてもっとたちが悪い試合再開前の無防備なオルティすに対するメイウェザーの反則攻撃。
本当に後味の悪い試合が続くボクシング界。それもいずれも歴史に名を残すスーパースターの試合だから余計にがっかりさせられる。
もう応援したいーパースターはマニー・パッキャオしかいない状況。
でもメイウェザーとパッキャオの試合は見たかったが、メイウェザーのあの性格では期待しない方がよさそうですね。
パッキャオとマルケスの第3戦目を楽しみにしましょう。それと西岡選手とドネアの対戦が決まるよう期待しています。