関西圏の生活は守れても・・

BY KEI

大飯原発の再稼働に総理の口から説明をという事で野田総理が「国民の生活を守るために必要」と会見で発表。国民に直接語りかけ理解を求めた。そして福井県知事も了承したのだが、又ここにきて橋下大阪市長が「夏場だけの限定稼働」と話を蒸し返してしまった。

橋下氏「原発再稼働反対。民主党を倒す」といってついこの間「再稼働容認」と発言を翻したばかり。どうやらこの方やはり国政を見据え「原発」をその争点にするつもりなのでしょう。

だがその「夏季限定稼働についての発言で何度も「(夏季のみの稼働で)関西圏の生活は守れる」と強調。
しきりに関西圏の生活に言及したが、じゃその他の地域はどうなる?日本全体は?企業や雇用は?

橋下市長。国政に興味があるなら日本全体を視野に入れた考察と発言をお願いします。

足りない時だけ他の地域の原発の電気を使う。余ればいらない?
はっきり申し上げる。そのような考えをお持ちなら、大阪府に原発をお造りなさい。そして必要な時だけ稼働させなさい。

素晴らしいパワーを持っている方だから期待していますが、エゴむき出しの幼さが垣間見えます。

信(2)

BY ニドウ

一般に「信じる」という言葉は「〇〇を信じる」という風に使う。「愛する」という言葉もそうだ。対象があって初めて文章になると思っている人が多いのではないだろうか。

しかしはたして対象のない『愛』や『信』は成り立たないのか?
ある。それは全てを対象にする場合である。ありとあらゆるもの、森羅万象を対象にする場合には文章として対象を表記する必要はなくなる。

言葉は万能ではない。もどかしいくらい不自由なものであるが、それはまた真実を暗喩する面白いものでもある。文章として可能であるということは非常に重要な意味を内包している。対象を必要としない『愛』『信』、それが真実であるという事を示しているのだ。

『愛する』『信じる』という言葉はそれだけで完結する言葉なのだと思う。そして対象を限定しないということは「全て」を暗示しているのだ。

私は今、「宗教を信じる」という行為は『宗教』を信じることが大事なのではなく、ただ『信じる』という行為が目的なのだと理解している。
対象のない『信』が無限の『愛』なのだ。この時「あなたは『愛』である」という言葉が成立する。
仏教が痛底する日本人には『愛』よりも『信』の方がなじみ易い。「あなたは『信』なのだ」

『信』とは「受容」、つまり受け入れ同化することである。
対象のない『信である』ことは、世界と一体になるこなのだ。我も他人もない「自他不二」の存在である。

人みな頭(思考)で理解し判ったつもでいるが、この世界の何も判っていない。
本当に理解するということは「全身にしみわたるカタルシス」であり、魂で理解することなのだ。
魂は『信じる』ものだけを理解する。これが「色心不二」である。

『信』(『愛』)こそ始まりであり終わりであり全てである。

一味違う野田総理

BY KEI

毎度のことながら、マスコミは与党をたたくのが仕事だと思っている。
十把ひとからげに野田総理を、鳩・管・小沢といっしょくたにしか見ようとしない。

先日、アンケート結果による内閣支持率の発表で共同通信が
「内閣支持率微増。依然低迷」ってかいてあった。

みると、アンケート結果は支持率32%(4%増)。

とすると前回調査は28%だったってこと。とすると一気に14%以上の増加じゃないですか。

まあ低迷といえば低迷だが「微増」じゃないでしょう。

野田総理を指示している側から見るとこんな記事はゆるせません。

私はあの3人と彼らが作った民主党は大嫌いですが、財政再建に政治生命をかけると言った野田総理は立派だと思います。

ただ「消費税増税分をすべて社会保障に充てる」これはあり得ません。
官僚組織が焼け太りするだけです。この点だけは野田さんらしくないです。

官僚たちを味方につけるための方便であって欲しいですね。

日本人らしく韓国に対抗する

BY KEI

韓国の侮日活動は許しがたいものがある。

しかしだからといって我々日本人は、彼らと同じように罵詈雑言を吐くような真似はしない。
一部ネットでは韓国人の蔑称を投げつけるような者もいるが、それはいわれのない侮蔑を受け続ける怒りの表れです。
わざわざ嘘の歴史認識をねつ造するような真似もしない。声高に嘘を主張することもない。
(一部日本のメディアは日和見主義で多くの日本人が韓国に抗議するようになれば、迎合して嘘をねつ造しかねない。戦中・戦後を通じて彼らは恥ずかしげもなくねつ造記事を書き続けた)

韓国が国を挙げて「従軍慰安婦」を真実に見せるため、在外韓国人を使って韓国人が多数を占める都市に慰安婦(ただの売春婦である)を建てています。許してはならないことです。

それに対し、このような方法があるとは知らなかったが、NETでオバマ大統領に請願署名を送ることができるようです。
この請願書、フィリッピン在住の日本人によって5月10日に作られ、それから約1ヶ月以内に25000人の署名を集めることができれば、オバマ大統領に伝えられ、ホワイトハウスとしての、何かしらアクショ­ンが期待できるものとされています。

出足は悪かったのですが、ユ-チューブ等で申請の仕方を伝えた事で、急激に増え昨日25000人は超えました。しかし6月9日までにもっと多くの署名を届けましょう。

おそらくこれ以降、反日国家は同じようにネットを使って嘘の歴史認識を広めようとするでしょう。

この問題はやはり、日本政府が断固たる決意を持って新たな組織を立ち上げ、組織的かつ継続的に、さらにあらゆる手段を用いて戦略的に、世界各国に事実を知らしめる広報活動をしなければ対抗できないと思います。
しかも日本人らしく冷静かつ穏やかに粛々と抗議行動を続けましょう。

それと同時に、日本政府は海外のみならず日本国民にも真実の歴史を明らかにしなければなりません。
この国には、戦後長きにわたって真実を歪曲して伝え、自らの国を貶めきた「知識人」が溢れています。
そのような人々と歴史問題に決着をつけるため、公開の場で歴史問題を検証する場を設けるべきです。そうすれば簡単に彼らの欺瞞はあばかれるはずです。

真実を知るすべのない若い人達は、無知から、日本を誇りに思い発言・行動する人達を「右翼」「ネトウヨ」と呼び罵倒していますが、彼らは罵詈雑言の後に必ず「日本と日本人に対する嫌悪感」を口にします。

自分の国に誇りを持てない若者は不幸です。
自分の力では解決できない罪悪感を持って生きるしかない苦難の人生です。
反日国家に不快感を抱きながらも、戦後教育で一方的に日本を侵略国家と教えられ、口をつぐんでいる人も多くいます。かつて私自身がそうであったからよく判るのです。

一旦その蒙昧が晴れると、戦後歴史をねつ造してきた勢力に猛烈な怒りを感じます。しかし憎悪の応酬では問題はこじれるばかりでしょう。

明治から現代まで真に日本を理解した外国人は、日本を称賛し世界に日本人の素晴らしさを伝えました。
必要ならばもう一度特定国に対し鎖国しても良いと思います。日本人らしく戦おうではありませんか。

韓国 この憂鬱な国家

BY WEBラジオ

韓国の最高裁判所がありもしない「強制連行の請求権は消滅していない」との判決。

もともと韓国の市民団体「太平洋戦争被害者補償推進協議会」訴えていたものだが、これを受けて新日鉄と富山市内の機械メーカーを相手に損害賠償訴訟を起こすという。

どんな団体か知らないが、「元々無い権利の請求権が消滅しない」という無茶苦茶な主張だから相手にする必要もないと思っていたら、どうやら別の側面があるのだろう。

盗人猛々しいと言わざるを得ないのだが、韓国の製鉄会社が中国に技術を売り渡した社員を提訴、そこでその社員が「技術は新日鉄から盗んだもの」と証言。間抜けな話です。

≪これを受けて、今年4月「付加価値の高い鋼材の生産技術が盗まれた」として、新日本製鉄が韓国の鉄鋼大手、ポスコと同社日本法人、新日鉄元社員などを提訴した。昭和40年代に開発し、門外不出としてきた技術だけに、新日鉄の怒りは強い。ポスコに対し、1千億円の損害賠償などを求めている。ポスコは争う構えだが、敗訴すれば高収益な同事業分野からの撤退は避けられない。≫

つまり、日本から技術を盗んだことで訴えられた韓国が、その仕返しか損害賠償額を減らそうとしているのか、とにかく「国を上げて新日鉄側に無茶な圧力をかけている」つもりなのだろう。

日本政府はこの韓国の無法なやり方を看過してはならない。従軍慰安婦の問題と共に、あらゆる手段を使って強く強く世界に知らしめなければならない。

韓国人に比べたら、横柄で自己中な中国人なんかまだ「利で動いているだけ」にかわいいものかもしれない。
ベトナム戦争での韓国軍の一般市民への残虐極まりない行動を指摘されると「戦争だから」と全く悪びれず、日本に対しては有りもしない嘘をねつ造するこの国の民の資質は、昔も今もそして将来も変わらないかもしれない。最も近い国ながらもっとも不愉快な存在である。

森本防衛相と文民統制

BY WEBラジオ

拓殖大学教授の森本氏が防衛相に任命されたことで、自民党の石破氏が「文民統制に反する」と発言。
あの石破氏にしては珍しい理不尽な発言では?

文民統制シビリアン・コントロール)
文民の政治家が軍隊を統制するという政軍関係における基本方針である。政治が軍事に優先することを意味する。文民の語意を明確にする意図から政治統制の表現が用いられる事がある。

野田総理大臣が、拓殖大学教授の森本敏氏に防衛相の白羽の矢を立てた事で、政治家ではない民間人が防衛相となる頃で文民統制の原則が守られなくなるという意見があるのだが、これはよく判らない主張。

民間人であれ、政府の要職についた時点で政治に携わることになるのだから、政治家と呼んでいいのではないでしょうか。
文民統制の主眼は、軍人が軍人の立場で、もしくは軍に大きな繋がりを持ったまま軍をコントロールすることを禁じようとしたもでしょう?

森本教授が野田総理の要請を受けて防衛相になった時点で、周りから見れば立派な「政治家」です。
それとも「政治家とは国会議員に在職中の者だけ」とでも言うのですか?

 

自民党の正念場

BY KEI

初めから判っていることだが、民主党野田総理が消費税増法案で腹をくくって小沢・輿石と決別し、自民と連携を求めている。消費税増税は国民に負担を強いる政策だがここまで財政が不健全では致し方ない。国家の財政破綻を回避する非常手段としてやむを得ない。

無駄を省く行政改革を先にという意見もあるが、これは一気に出来るものではない。拙速にやれば間違いなく社会全体が混乱する。時間をかけて粛々と進めて欲しい。

問題は自民党である。民主党は放っておいても分裂すると思うが、解散総選挙を確実にしたいのは国民も同じ気持ちだと思います。野田総理も今のままの民主党ではダメだと思っているはず。
谷垣総裁は野田総理に「小沢切り」など色々と注文をつけてきたが、自らも自民党内の消費税増税反対派を切る覚悟で野田総理と真剣に話し合ってもらいたい。解散総選挙だけやればいいというものではない。
野田総理は命をかけて消費税改革に取り組むと明言した。しかし自民党は一体何をやってきたのか?谷垣総裁も政治生命をかけて、総選挙後の政界再編を視野に入れた話し合いを行うべきです。

我々が政界に求めるのは政局ではありません。政治を政党にゆだねることにも限界を感じています。日本の将来を託すに足る政治家に期待するのであって、極論すれば政党は無くても良いのです。良識ある果断な政治家に政治を委ねたいのであり、政策一つ一つの決定時に党派を組んでも良いのではないかと思っています。
利権や業界の意向、宗派の利益を代弁する御用政治家は必要ない。いわば「日本党」とでも言うべき政治家・政党の台頭を期待します。

今一番近いのは立ち上がれ日本ですかね。