イスラム教徒はもっと「テロ反対」の声をあげてください
ISISの人質殺害。
とうとう後藤さんが殺害されたようです。ただしこれはいつ殺害されたか皆目見当が付かない。
もうとっくに殺害されていたかもしれない。
ヨルダンのパイロットもテロリスト女性と交換で釈放すると交渉を持ちかけていたが「パイロットが無事であるという証拠を」というヨルダン側の呼びかけにはなしのつぶて。
このパイロットも、とっくの昔に殺害されているでしょう。
今回の事件ではっきりしたことがある。
人質作戦は交渉の余地が無い、
狂気の行動であることがはっきりした。
人質を盾に金銭や犯罪人の釈放を要求する彼らの犯罪行為は、明らかになった時点で人質を奪還する手立ての全くない事件であることを肝に銘じることです。
もう一つ、これは早急に世界が取り組むべき問題ですが、
イスラームの教えを標榜する犯罪者に対し、同じイスラーム教徒が「テロには反対である」という立場をもっと明確にしなければ、彼らの犯罪を根絶することはできない」ということ。
とても不思議なことですが、イスラム聖職者たちはこの事態を一体どう見ているのでしょう?
「目には目を、歯には歯を」事件の裏で聖職者がテロリストを支援しているのでしょうか?
もしそうであれば、世界はイスラム教を「非人道的邪宗」として排除するしかなくなります。