日本の危機 日本の弱点 日本の本当の敵
どうも台湾の雲行きがおかしい。
中国よりといわれる馬英九総統の支持率が、10%を割るというこの状況で、国民の批判・国民の声が見事に無視されているのに、それを懸念する声が聞こえない。
この台湾の馬政権が維持される国家のありようは異様である。
慰安婦問題、尖閣問題で中・韓と軌を一にする抗議活動も活発である。
台湾はすでに中国の手に落ちたのではないか?
ウクライナ上空のマレーシア機の撃墜の真相はどうなったのだろう。
いち早く、それも実に手際よく「ウクライナの親露派が撃墜した」と発表し、欧州と日・豪にロシア制裁を求めたオバマ・アメリカだが、ウクライナ軍が撃墜したというウワサが絶えない。
アメリカの要請に渋々従った日本だが、プーチン大統領の訪日も危ぶまれ、安倍総理の努力が無に帰そうとしている。
日本はアメリカに踊らされたのではないか?
日本の政治家は大丈夫だろうか?
仮にであるが、「台湾とロシアが中国と手を結ぶような事態になればどうなるか?」韓国はもちろん中国属国である。
日本の政治家は想像したことはあるのだろうか?
世界を飛び回る安倍外交は、台湾・ロシアとの敵対関係は想定していない!
安倍外交の成否は台湾とロシアにある!
海の向こうのアメリカは自国の利益しか求めない戦前の姿に逆戻りしている。
日支事変の裏で「中国に軍備と軍隊を派遣」して中国・蒋介石を支援し、日本を日中戦争・太平洋戦争へと追い詰めた『人種差別国家』アメリカが復活すれば、アメリカが標的にする有色人種は『日本人』しかいないのだ。
中・韓の歴史捏造の本は米国の占領政策だ!
日本を潰せば米国は自国の全ての罪を覆い隠せる!
台・露を失えば日本は完全に孤立するだろう!
台湾とロシアとの友好関係を、日本はアメリカの政策を離れ、独自に模索しなければならない。
それに失敗すればこのグローバル世界の中で、捏造歴史による冤罪を着せられたまま孤立する『戦前の日本』に逆戻りする。
それは日本の消滅を意味するでしょう。