2014年6月

ISIL 政教一致国家の樹立宣言

イラク北部を支配したスンニ派の過激派「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」が、バグダディ指導者を世界のイスラム共同体を率いる「カリフ」と仰ぐ、政教一致国家の樹立を宣言した。

日本に生まれた人間には全く理解不能なイスラム過激派の行動。
人間の幸福を求めるはずの宗教の名のもとに争いが絶えないとは皮肉なものである。

このイスラム教による『政教一致・宗教国家』では必然的に、信教・思想の自由は認められず、日常生活では戒律を守らなければならない、ということになるのでしょうね。

『共産主義』も、できそこないの宗教による『政教一致国家』ですが、その顛末は結論は出ている。
今残っている中国・ベトナムは共産(社会)主義とは名ばかりの全体主義的自由経済国家。
北朝鮮は共産主義の衣をまとった独裁王朝国家。

共産主義国家が「信仰を許さない」という宗教を否定する全体主義なら、政教一致国家は「信仰を強制する」全体主義。

どちらかを選ばなければならないとしたら、いい迷惑だが、共産主義を選ぶだろう。心に信仰を抱いて黙ってればいい。
政教一致国家は、偽信者として心にもないことを口にし、邪教の神を崇めなければならない。真っ平である。


イスラム圏が政教一致国家を目指すのは政治的未成熟。
もしそのような国が登場すれば、混乱と粛清に明け暮れる地獄のような地域になるでしょう。

キリスト教諸国が乗り越えてきたキリスト教の権威化がどのような意味を持つのか理解しなければならない。

我田引水だが、その点日本は世界でも最も古い政教分離国家。
天皇家はいち早く権力と距離を置き権威として存在した国。

この国を大事にしましょう。
天皇家は日本の国土そのものです。

日中、日韓 歴史は繰り返す

平安時代に、菅原道真の建議により遣唐使を廃止したのが寛平6年(894年)。
その理由が面白い。

①中国では内乱が続いており、唐と日本が親しく交流できるかどうか疑問である
②遣唐使の多くは遭難するなどしており、国家有為の人材を失う可能性が高すぎること
③遣唐使は唐の優れた技術や文物を吸収することであったが、日本と唐の文化は同等であり、もはや学ぶべきものはない
④遣唐使とはもともと日中交流のために開始したのに、いつの間にか朝貢使のように扱われており、国辱である

これらすべて状況が、現代にも見事に当てはまるのが中国の不可思議なところ。
幾多の帝国が興亡を繰り返した中華の地で、民草は日本の平安時代から何も進歩していないということらしい。

①中華の地では反日デモが頻発し、日本が経済交流するべきかどうか疑わしい
②中華の民と交流すると、日本人はハニートラップなどで操られ日本に害をなすようになる
③中華の地には日本が学ぶものは何もなく、技術を奪われるだけである
④中華の地に経済支援をしたら、発展とともに日本の領土を奪おうと嘘をついて日本を貶めていて、国辱である

歴史は繰り返す
今こそ中華との交流を見直せ!


しかしこの手の感覚は日本国に限らない。世界中の国家が中華の国を懸念の目で見ている。
彼らの無知・無頼は周辺諸国を見下すのみならず、中華の栄華の過去などと関わりない歴史ある国々まで見下し、その夜郎自大ぶりは滑稽さを通り越し、歴史を知る者には哀れみさえ催させる。

中華の指導者達は、自らの無作法を省みず、他国に敬意を払うことも知らず、甚だ利己的な未熟児同然である。
その中華の統領が、アジアでただ一国、中華にひれ伏すことをいとわない(南)朝鮮を訪問する。
「溺れる者藁をも掴む」ということわざそのままに、中華の傲慢さと朝鮮の卑屈さが引き合うのだろう。

朝鮮の卑屈さは底なしに毒々しい。
自らの歴史を飾り立てるため歴史を捏造し他国を貶める。
その嘘をごまかすため、年端もいかぬ子供たちに嘘と憎しみを教育の名のもとに押し付ける。

だが彼らの所業は、まさに、砂上に楼閣を築くに等しい。
偽りの歴史は、いつしか朝鮮社会を蝕み、いびつな心の人間を育てた。
人目につかぬところで不正、欺瞞、怠惰を重ね国家そのものが崩壊しつつある。

ここにも歴史に学ばぬ国の姿がある。
李氏朝鮮の、低俗・不正・怠惰・驕慢・退廃を今に繰り返す。

歴史は繰り返す
今こそ朝鮮との交流を見直せ!

 

論理的思考ができない中国・韓国

ハングルは同音異義語ばかり。にもかかわらず漢字の使用をやめたので、何言ってるのかわからなくなっちゃった。
だがその漢字のご本家・中国は漢字そのものを略体化して、漢字の最も大事な要素である表意文字という長所を失いつつある。
表意文字だからこそできる『熟語』の意味がわからなくなる。中国人の思考能力が衰えているわけだ。
【熟語は日本人が創ったもので中国の熟語の7~8割は日本語じゃないでしょうか?(推測です)】

ここんところ中国・韓国の政府要人の発言が「まるで幼児が喋ってるみたい」で聞くに堪えません。

「中国は平和を愛してる」「日本は挑発をやめよ」
海洋侵略している中国の、どこをどうひねればそんな出鱈目なコメントが出てくるの?


中国が英国に「エリザベス女王と面会できなかったら首相の訪英はない」と輸入を楯に高飛車に出て女王と面会。
そして「衰えたかつての帝国・英国が発展した中国の前に跪いた」と中国は大はしゃぎしている。ばっかじゃなかろか。

だがその辺りになるとアングロサクソンは歴史がある!

女王が中国首相を謁見した部屋は平民用

つまり英国は中国首相を平民扱いしたということ(あたりまえだけどね)。


中国はベトナムに、
「第二次世界大戦で日本のしたことを忘れるな。ベトナムでは200万人が餓死した」と警告した。
事の真偽は明らかだからいいとして、ベトナム独立後中国が再三再四ちょっかいを出したことは忘れたらしい。

また中国のあるレストランでは、トイレの便器に日本の歴代首相と天皇陛下の写真を張って、それに放尿させて喜んでいる。

実に子供っぽいといえばかわいいが、ロクデナシにしかできぬ所業だ。
日本人は韓国人と違ってそんなことでは腹を立てない。
いや正確にいえば「反応として腹は立つが、自分で自分を苦しめるような怒りは持続させない。
しかし・・・・・「必要とあれば『返礼』はする」・・・・・ということ。

韓国ハングルは何を言いたいのか解らん!

あ~あ、とうとう今度の首相候補も辞退してしまった。
数々の真っ当な発言が『親日・反日否定』と非難され、毎日土下座して謝罪しなければならなくなったらしい。

謝罪が間違い。どんどんつけ込まれ『土下座』!

彼の過去の発言は次の様なもの。
///__「朝鮮民族の象徴は、先ほど申し上げたが怠惰だ。怠惰で自立心がなく、他人の世話になること、それが私たちの民族のDNAとして残っていたのだ」

 「(李氏朝鮮時代には)小さな郡に吏房(地方公務員)が800人もいた。吏房が(住民を)無条件にムチで打っていた」

 「コメも1、2斗もあればすべて奪われた。朝鮮の人たちは働こうとしないのだ。なぜならば、仕事をすればみんな奪われるからだ。どれほど努力しても自分に残る者は何もないから怠けるようになったのだ。『神はなぜこの国を日本の植民地にしたのですか』とわれわれは神に抗議するかもしれない。それは冒頭に申し上げたように、神の意思がある。『おまえたちは李朝500年間、無駄な歳月を送った民族だ。君たちには試練が必要だ』__///


彼の言ってることは史実に基づいたもので真っ当な発言。
それを主張せずに謝罪するってことはよっぽど首相になりたかったのかね?


指名した韓国のパコ大統領の顔が最近ちっとも見えない。
あれほど張り切って世界中に展開した告げ口はもうやめたの?

今度近平君とデートするんでしょう?
そんな能面みたいな顔してちゃ愛想付かされてしまいますよ。

それにしても韓国人の思考回路は理解できない。
「慰安婦が20万人は嘘だとはっきりしている。20万人は嘘だとみな知っている」
「そろそろ他の争点に移って運動しなければならないと気がついている」
これ世宗研究所日本研究センター長のチン・チャンスの言葉。

嘘と知っていて、次は何を言いだすのかな?

韓国の言うことが理解できないのはハングルのせい
いつまでたっても欠陥言語の話は理解できない。

反日映画「闇の子供たち」を協賛する日本ユニセフ!

驚いてはいけない日本ユニセフは反日団体である。
『闇の子供たち』という反日映画に資金を提供し新たな反日歴史を捏造しようとしている。

 タイでは現実に子供たちの人身売買や売春が行われている。それは現実なのだろう。臓器を闇売買している組織もあるのだろう。

『闇の子供たち』はその現実を、そして日本人夫婦が自分の子供にタイで心臓移植を受けさせたことを描いている。
制作者たちはこの映画を『ノンフィクション(事実)』であると主張している。

だがモノを書く人間、映画を作る人間が絶対やってはいけないことがある。
『フィクション』を『ノンフィクション』と偽ることである。つまり『嘘をつく』ことだ。

『従軍慰安婦』がなぜここまで大きな問題になったのか?
その原因は反日日本人吉田清治が、「韓国・済州島で女性を拉致した自分の戦争体験を赤裸々に告白した」ノンフィクションとして発表した『
私の戦争犯罪』にある。

吉田は後に問い詰められてこの作品がフィクションであることを認めた。
それはそうだろう。
この本を読んで憤慨した韓国人女性ジャーナリストが、済州島に赴き証言を集めようとしたら、島民たちから「この小さな島でそんなことがあれば大問題になるはずだが私たちは何も知らない。聞いたこともない。」と言われそのルポを韓国の新聞で報じているのだ。

戦後日本には日本人であることに居たたまれず日本を非難する側に身を寄せた人間が数多くいた。

戦前の日本をすべて否定する、それだけならまだ我慢できるが、わざわざありもしない罪を日本人にかぶせることで「自分だけ、(罪ある)日本人でないところの日本人」になろうとした悲しい日本人が多くいたのである。
(実は今に至ってまだ多く残っている)

その筆頭が朝日新聞などのジャーナリズムだった。
吉田清治の『嘘』を検証もせずに大々的に報じ、正義の旗で国民を嬲(なぶ)った。嬲り続けた。未だに嬲り続けて飽きることがない。

やがて韓国がそれを政治利用した。
いやそれ以上に韓国人の『被害者意識で人を責めることに限りない喜びを感じるメンタリティー』と共鳴した。

いま韓国は事あるごとに『慰安婦問題』を持ち出し日本に謝罪を要求する。
学校教育で『嘘』を剃り込まれた韓国人は『謝罪しない日本人』を歯ぎしりしながら罵倒する。

『ユニセフ』と『日本ユニセフ』は協力関係にはあるものの、別の団体である。
『ユニセフ』が国連の機関であるのに対し、『日本ユニセフ』は民間の団体職員という立場である。

しかし『ユニセフ』は『日本ユニセフ』を通じて寄付金を受け取っており、協力関係にある以上は、『ユニセフ』とまったく無関係の団体とは言い切れない。


日本人の子供がタイで『心臓移植』を受けた事実はない。この映画をノンフィクションと言っては大きな禍根を残す。新たな歴史捏造『従軍慰安婦』を作ってはならない。

『日本ユニセフ』は『ユニセフ』の名称を使用して様々な活動をする事が許されている。

なら、なおさら嘘をついてはいけない
『闇の子供たち』はフィクションである
『日本ユニセフ』の良識を信じたい

米、イラク空爆断念 日本人の見る白日夢

アルカイダ系武装テロ集団(ISIL)が支配を広げているイラク情勢の中、米国オバマ大統領はイラク政府が要請していた武装集団への空爆を断念しました。

米国はペルシャ湾へ空母を派遣して見えを切ったものの、結局シリア・ウクライナ同様に直接的軍事支援は断念した模様。

悪夢の始まり-------------------

ついに砂嵐の中で『中東』の崩壊が始まる。

イスラム宗派と民族の入り混じったモザイク模様の紛争は解決不可能な無政府地帯を生む。
中東に原油を依存する日本は原油不足で原発再稼働がはじまる。

イスラエルは国家または準国家相手なら武力で対抗できたが、非国家武力集団のテロには対抗手段はない。イスラエルは消滅するだろう。
イスラエルの危機に常に支援してきた米国だが、時機を失すれば介入も不可能になる。

米国のユダヤ系国民が失望し米経済は低迷・混乱し、米の軍事力・国際的信用も低下する。
韓国は完全に米国を見限って中国の属国化が進む。

ロシアは表面上中国と協調しながら北朝鮮との関係を深め日本とも関係強化を図る。
中国はフィリッピンのスカボロー環礁・南沙諸島を武力で略奪する。

日本はASEAN諸国と共同で米国に東南アジア版NATOの設立を要請し実現を目指す。

これに米国が速やかに対応すれば、中国とロシアと日米+ASEAN+EU+オーストラリアの三極で安定する。
この場合中国の協力国は実質韓国だけとなり早々に中華は崩壊する。

米国が日+ASEANと連携しない場合、
中国・韓国連合体が尖閣諸島侵略、沖縄侵攻に始まり日本国内の中国人・韓国人テロ活動蜂起。
日本は経済が崩壊し、国家体制を維持できなくなり消滅。台湾も中国の完全支配下に入る。
日本・台湾のみならず他のASEAN諸国にも中国人が大挙移住し、国家はそのまま中身が中国化していく。

米国は当初太平洋の東半分を支配するが国家としての求心力を失い、人種間の軋轢が高まり国力は急激に衰退する。
アメリカ国内の中国化も進むが、中国移民のあまりの横暴さに他民族の中国人排斥が起こる。

ついにアメリカと中国との関係が悪化しついに米中戦争に発展。中国が先に核兵器を使用し米が反撃。
同時にロシアも中国に核攻撃を開始。WW3となり中国は国家崩壊。

韓国人は中国崩壊をみて『勝利宣言』し中国領土の領有権を主張し始める。
その後ロシアの支援を受けた北朝鮮が南に侵攻。念願の朝鮮統一を果たす。

「9条があったから戦後日本は戦死者を出さずに来れた」という嘘

『9条の会』という市民団体があるんだそうです。
2004年「憲法9条を世界に輝かせたい」という声明を出して発足したそうです。

もし真剣に「憲法9条を世界に輝かせたい」という目的が事実ならその志は大変結構なことです。
このような気高い志を持つ『9条の会』の皆様は、日本国憲法9条を自国憲法として採択するように「各国に働きかけている」ものと信じ、早速ホームページを拝見いたしました。

ところがHPには『9条の会』が「憲法9条を世界に向かって輝かせる」ための活動というのはどこにも見当たりません。
その一方で、国内の「憲法9条を改正しようとする動きに反対する活動」は活発に行われています。

これは一体どういうことでしょうか?
これでは『9条の会』の理念はどうなるのでしょう?

『9条の会』は世界に向かって日本国憲法を自慢したいだけなのでしょうか?
それとも『9条の会』の皆様は「自分たちが平和を愛している」、つまり「自分たち以外の日本人、憲法9条を改正しようとしている日本人は平和を愛していない」 そのことを国内に向かって発信しているだけなのでしょうか?

『9条の会』は単に「憲法9条を改正させない」という『改憲反対活動』ですか?
もしそうであるならば、『9条の会』は改憲反対の正当な根拠を示さなければ、
ただのおバカさんの集まりになってしまいます。

そこで会の主張をよくお聞きすると、つまるところ
「9条があるから戦後日本は戦禍をまぬがれた」
ということに尽きるように思われます。


だがこれにはなんの根拠もありません。
「日本国憲法9条が戦争抑止力になる」
こういうものを真っ赤な嘘といいます。


「朝鮮戦争時に日本が戦争に行かなくて済んだのは憲法9条のおかげである」
これは一部あたっています。 でもよく考えてください。
朝鮮戦争は日本が起こしたものではありません。
朝鮮半島内の戦争で日本が攻められたものでもありません。 
よく考えてください。

もし朝鮮戦争で北朝鮮が優勢で半島を占領し、
日本まで攻め込んできていたらどうだったでしょう?
日本は『9条』で戦禍を免れたでしょうか・・・・


9条がない場合、ベトナム戦争・湾岸戦争・イラク戦争などに日本が本格参戦したかどうか?という懸念はどうでしょうか?

これとて日本が本格的に参戦するかどうか、可能性はないとは言えませんが「絶対参戦していたと言える根拠などありません。

「日本国憲法9条が戦争抑止力になる」

この『9条の会』の主張の根拠は「不確定なものを絶対に起きるというまやかし主張」で成り立っています。

その一方で、憲法9条は他国から侵略された場合の危険性への対応を不可能にしています。
『9条の会』の支持者はなぜこの危険性に目をつむるのでしょう?何か理由があるのでしょうか?

他国の戦争に巻き込まれる心配を振りかざし、
根拠もなく「こちらが何もしなけれ戦争にならない」
と断定するのは何らかの意図や背景を持っている、
ということでしょうか・・・・

『備えあれば憂いなし』ではなぜダメなのですか?