2014年4月

ああ、ロシアと中国に手を握らせ、バラク・オバマよ君は何者か?

ウクライナ問題でクリミア半島の歴史的経緯も知らず妙にロシアに向かって強気なオバマ氏。
在任中、早々にノーベル平和賞など貰うものだから、中東やアジアで口先介入ばかりで同盟国や欧州から冷ややかな目で見られるのが堪えられなかったのか?

決して経済的に強国ではないロシアは
欧州から締め出されたら当然中国と手を組む。

それがわかってる欧州首脳はロシアへの制裁に乗り気ではない。
だがアメリカだけはロシアへの制裁を振りかざす。

「何もできない」と見透かされているオバマ大統領が招くこの混乱の意味は大きい。

東西冷戦は自由主義陣営が共産主義陣営に勝利した。
ロシア人らしからぬゴルバチョフが共産主義体制に見切りをつけた。
何だかんだといってもロシアは田舎者ながら世界の中心であった『欧州』の一員だった。

今世紀、中国の台頭により世界はアジアの世紀へと変化した。

日本はアジアにありながら欧州の一員であった。
ロシアは欧米と手を切り明確にアジアの一員となる可能性がある。

もしこの次の冷戦があるとすれば、ロシアと中国(朝鮮)を軸にした『反米国家連合』

対 日米欧の『米同盟国連合』という構図になる。

この対立は冷戦にとどまることはできない。
欧州はもちろんだが、中東、アフリカ、南米、アジアと世界全域にまたがる世界大戦を引き起こしかねない。

今アメリカ・オバマ大統領がロシアに不要な圧力をかけ、て引き起こそうとしているのは、


世界破滅への序章である。

日本の宝『歴史と先端技術』を守れ

イルミナティとかユダヤ資本とか「歴史的な節目で陰謀を繰り広げた」と噂さされる得体の知れない団体などに興味はないのだが、
日本を取り巻く社会には、確かに『日本という国家を破壊しようとする勢力』が存在することは疑いようがない。

今その勢力が破壊を企てているのは「科学分野における日本の信用」である。

この陰謀を企てる団体は、STAP細胞の小保方氏を引きずり下ろして味をしめたのか、IPS細胞の山中伸弥博士を攻撃し始めた。

流石に山中博士の論文に関する疑惑報道には『冷静な反応』が多く、山中博士自体が論文の不備を謝罪して終わりそうだ。

今回同様小保方氏の時に、マスコミを筆頭にもっと冷静な反応ができなかったのか悔やまれる。

あの事件の後、小保方さんの論文を『疑惑・捏造』と決め付けた調査委員長本人の論文が槍玉に挙げられ辞任するという、誠にお粗末な結果に。
当の理化学研究所は「小保方氏一人に責任を押し付け火消しを図った」今回の措置に臍を噛む思いだろう。

科学は事実の積み重ねと実証である。
反日勢力の煽りなど入り込む余地がないのだ。
疑義が生じれば検証実験をやって『事実」を確認することで事足りる。


口先で『捏造歴史』を主張すれば一定の効果を挙げられる『歴史認識問題』などとモノが違うのだ。
だから今回の「論文の不備で科学発見の成果を覆そうとする試み」を起こしたのは誰か容易に想像がつくだろう。

時間はかかるが『歴史』も事実の積み重ねである。
やがて真実は明らかになる。

日本政府は日本の科学者を守らなければならない。
日本の技術を守らなければならない。
反日勢力には力で対抗しなければならない。

この力は武力ではない知力である。
歴史認識と先端技術と知識は日本の宝。
反日勢力を知力で叩き潰さなければならない。

 

TPPで道筋を確認 → フロマン更迭してからね

久しぶりに見た麻生太郎さん、相変わらずお元気そうでなにより。
やはり同盟国米国に対してはこの方くらいはっきり物を言うべきだと思います。それが本当の意味の同盟国でしょう。

「オバマはTPP決められるのかねえ?」

呼び捨て!いや友達だからいいでしょう。
どうやらこのあたりがTPPの現状らしいですね。
オバマ氏は11月の中間選挙を控え業界の意向で身動きが取れない?

日本だってアメリカの言うことを「ハイハイ」聞く必要は何もない。
アメリカの交渉担当フロマン氏に「双方譲歩し妥結のために努力しよう」などという姿勢は微塵も見えない。

フロマンを見てるとキッシンジャーを思い出す。

キッシンジャーはなぜか中国人の目を持っていた。
「日本は再び軍国化する」と決め付けていた。
日本蔑視で「ニクソン訪中・米中頭越し外交」

フロマンは「米は譲歩しない。日本が譲歩しろ」

こんな傲慢な姿勢を『交渉』とは言わない。

フロマンは「日本が譲歩しなければTPPに参加させない」と自分を王様のように勘違いしてる。

日本側の担当者甘利さん、相当頭に来てますね。
「TPPで道筋は確認できた」というのが精一杯。

さて確認できたのはどんな道筋?

道筋 : フロマンを更迭すれば交渉再開!
「こういう道筋が見えた」 なんでしょうね。

麻生さん、もうひと押し
「何だあのフロマンて野郎は?交渉ってもんを知らねえな。顔洗って出直してこい!」

 

韓国は国を捨ててでも反日⇒TPP大譲歩で韓国崩壊

国賓として訪問した日本で、日米同盟を主軸にするアジア戦略を確認した米国オバマ大統領が韓国に行く。

このオバマ訪韓でパククネ韓国大統領が何をするか目に見えている。
いや気の毒な結果になるがこれしかすることがない。

韓国は何を犠牲にしてでも『日本誹謗』をやめない。
『何もない朝鮮』という劣等感から、他を貶めることでしかかろうじて精神のバランスを取るしかない韓国人は、常に日本を敵視して自分の身に跳ね返る事にも気が付かぬのか愚行を繰り返す。

今回のオバマ大統領の訪日は『日本』にとって実に有意義なものとなった。
オバマ大統領の訪日を見て、無理やり『訪韓』を要請した韓国。(サッカーの日韓共催WCを思い出す)

日本での滞在日数を削り取ってまで『訪韓』を取り付け快哉を叫んだが、ケネディー駐日大使の尽力でオバマ氏が日本滞在を一日延ばした上に、『尖閣は日米安保の対象』と大統領として初めて明言。

今頃韓国は『嫉妬の炎に身を焦がしている』だろう。

だがあいにく『韓国には何もない』

一体何のためにオバマ大統領を読んだのやら。

韓国ができることはただ一つ。
日本がまとめられていない『TPP』で、無理を承知の大幅譲歩による『TPP合意』の口約束。

とにかく共同声明ではそれしかない。
そして、オバマ大統領が帰国した後で「韓国内でTPP交渉の白紙撤回を求める声で大騒ぎ」

アメリカは鳩ポッポ以上の出鱈目さに『韓国不要論』

下手をすれば「クネお嬢ちゃんの途中退場」というところまであり得るかも。

『人を呪わば穴二つ』
これほど韓国に似つかわしい言葉を私は知らない

意外!満点のオバマ声明  全世界一致で対中包囲網を目指せ

フーン、なんか狐につままれたような気分ですが、日米共同記者会見でのオバマ氏の発言は満点に近いもの。
「日本政府・安倍総理の国賓待遇作戦が、予想以上の効果を上げた」ものと素直に喜びましょう。

さすがのオバマ氏も、このところの韓国の無茶苦茶ぶりに、

『アジアで真に組むべきは日本のみ』

とはっきり認識したのかもしれません。

それならアメリカ国内の『従軍慰安婦像』を早く撤去してくれればもう毎年国賓でご招待差し上げてももいいですけどねえ。

対等で重要な国であればTPPでお互いの利益をぶっつけ合うのは当然のこと。
経済関係ごときで同盟関係を犠牲にするなんて馬鹿なことはしません。
日米、特に日本は、同盟関係を確認した『これから』、本格的にTPP交渉をはじめるのだと考えなければなりません。

経済関係を武器に二国間関係に上下をつけようという『習近平:中国』まともに付き合うべき国ではありません。

日米同盟をさらに緊密にして、

日・米主導で同盟国や自由主義陣営が、「中国をどうコントロールするか?」というテーマで戦略会議を開催するべきです。
中国は世界の敵です。
ほっておいては致命傷になるガン細胞です。可能な限り早く手術する必要があるのではないでしょうか?

オバマ大統領に『国賓』待遇の意は汲み取る素養はあるのか?

太平洋戦争前に対米戦を避けようと渡米した日本の政治家は、一様にアメリカ人のアジアに関する知識のなさに驚いた。

彼らが持つアジア観は、貿易でアジアを搾取した商人と、キリスト教を布教しようと訪れた「宣教師とその家族の見たアジア(特に中国)」をその資料としている。
当のアジア諸国の書物や歴史や文化に直接触れて得た知識でなく、白人の理解したアジアでしかなかった。

特に当時アメリカは白人の新興国家で、歴史・文化に乏しく、従ってアジア諸国の歴史や文化への敬意も持てなかった。
そのアメリカ人にとって、アジアは『中国』しか目に入っていなかった。日本は中国への道の道標のようなものだったのだろう。

太平洋戦争の原因は今になってはっきりとわかった。
アメリカ人の 『日本人への人種差別』 がその根本原因であった。

多くの宣教師がわたり多くの中国人がキリスト教宣教師に唯々諾々と従った中国はアメリカ人にとって理想のアジア人であった。
かたや日本人は、独自の文化を持ち、人心の安定した社会で、キリスト教は浸透しなかった。

日本人はアメリカ人にとって『無知で生意気なアジア人』と映ったのだと思う。

日露戦争でロシアを破った日本をアメリカ人は憎悪した。
日本を滅ぼすための太平洋戦争に追い込むため、アメリカは「中国に爆撃機・戦闘機を与え、その上アメリカ人パイロットが操縦して日本軍を攻撃する」という国際法違反を平気で犯している。

アメリカ国民は、黒人への人種差別は克服したように見えるのだが、はたし『日本人差別』は完全に払拭されたのだろうか?

ごく最近おきた米国内の『トヨタ自動車叩き』は記憶に新しい。
最終的に「トヨタに責任はない」という判決は出たが、それまでにトヨタの事業は大きく既存した。
あのデマによるリコール騒ぎと巨額の賠償請求は『日本差別』の表れではないと誰が言えるだろう。

『差別』はえてして『被差別者』のあいだに、逆転した状態で根強く残る。

『被差別者』として生きてきたと自負する(間違いではあるが)韓国人の、激しい『人種差別』性向はよく知られたところである。
ベトナム戦争に参加した韓国軍人のベトナム人差別・暴行・虐殺は凄まじいものがあった(ライダイハン)。

アメリカ社会で被差別民速として生まれたオバマ氏が無意識のうちに韓国人と同じ過ちを抱えていないことを願う。
オバマ氏の中で『歴史』は、人生において重要な判断材料となる『真実の歴史』となっていることを願う。
中国の歴史を知るのは結構だが、かつての「白人の夢想する中国の歴史」ではないことを願う。

今の中国はたかだか60年の歴史しかなく、そのうえ既に歴史に敗北したイデオロギー:共産主義に依存する特異な国家である。
韓国は、最も長い歴史を持つ『李氏朝鮮』でさえ中国の属国としての400年であり、独自の歴史も誇れる文化もなく、この時代の平均寿命は20代半ばで、人口は増えるはずもない悲惨な社会であった。

かたや日本は2000年の歴史持ち、独特の文化を連綿と伝え磨き上げてきた。
この国の文化と歴史は『皇室』によって紡がれている。
日本には世界からて何一つ後ろ指をさされるような汚れた歴史はない。

オバマ氏は『国賓』として招待されるにあたって日本の歴史と皇室についてどの程度理解しているのか。
婦人も伴わず、迎賓館にも宿泊しないという異例の『国賓』日本政府に多大な負担と緊張を強いている。

オバマ氏を『国賓』として招待したのははたして正しかったのか?

今後の日本政治・皇室外交に重要な一石を投じたことは間違いない。

TPP アメリカの無理難題の裏を読む

TPP交渉の雲行きがおかしい。
まるでアメリカには日本との間で「交渉を妥結させよう」という姿勢がない。

これは米国が日本より中国を選ぶ前ぶれ。
日本は中国の日本資産を直ちに引き上げよ
日本政府は日本企業に強制的に撤退を勧めよ


太平洋戦争前、アメリカは日本に戦争をさせるためにあらゆる手を使った。
日本の国力を削ぐ手を打ちながら、その間常に日本に対して『互の立場を尊重して交渉をしなければならない」と日本側に気を持たせながら交渉を長引かせ、経済封鎖でギリギリまで日本を追い込み、最後の最後、日本が前にも後ろにも引けない状態にして、手のひらを返したように『ハルノート』という日本に受け入れようのない強硬な案をぶつけてきた。

日本人は世界に類を見ないお人好しである。
当時の米国には「間抜け」に見えただろう。

日本の政治家も軍部も「アメリカも戦争はしたくないはずだ」と思い込んでいた。
その間アメリカは日本に戦端を切らせたくて手練手管を使っていたのだ。

事のついでに、日米終戦交渉の仲介にソ連をあてにしずっと信じて待っていたら突然ソ連に攻め込まれた。

これは人がいいでは済まされぬ甘さである。
「日本国憲法によって戦争からまぬがれている」
などという輩も同じ穴の狢というべきか。

アメリカが強硬姿勢を崩さないのなら、日本はTPP放棄も視野に入れた戦略を早く用意し、アメリカに振り回される具は避けなければならない。

米国民主党は日本を戦争に追い込んだ。
共和党政権になれば風向きは変わるだろう。

日本は焦って米国との溝を広げてはならないし、和解を求めて不利益な条件を受け入れてもならない。

主張すべきを主張する。ダメであれば一人立つ気概をもって次の戦略に邁進する。

これをしないから今の韓国・中国という嘘つき国家に主導権を握られてしまった。

『歴史戦争』の相手国:韓国に援助・気遣いは不要。
国内の韓国人・反日帰化人を排斥するべきです。

『経済戦争』を仕掛けた中国に一切投資をしない。
中国人の日本入国・帰化・生活保護は今後認めない。

アメリカとの間の安全保障条約を最大限に利用し中国を抑え、
その間に中韓以外の東南アジア諸国と、対中国軍事同盟としての『集団安全保障条約』を早急に締結すべきです。


日本は再び富国強兵策を採り、中・韓の
国力を削ぐことに全力を上げなければならない!