岸田文雄外相は大丈夫か?安倍政権の異分子?
産経ニュース 10/18
【慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」の根拠となった元慰安婦16人の聞き取り調査がずさんだったと産経新聞が報じたことについて、岸田文雄外相は18日、「(慰安婦問題を)政治問題化、外交問題化させるべきでない」と述べた。
岸田氏は「報道へ直接コメントすることは控えたい」としながらも、「当時、日本政府として聞き取り調査、政府文書の包括的な調査などが行われた」と指摘。「安倍晋三首相も筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々に心を痛めており、この思いは歴代内閣、首相と変わらない」と語り、慰安婦問題をめぐる政府の基本的方針に変わりがないことを強調した。】
従軍慰安婦という架空の存在が『政治問題』化しているので、今回のような資料が重要な意味を持つのであり、韓国による『日本抹殺意図』を阻止するために世界に向かって日本の主張を発信しなければならない。
『筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々に心を痛めており、この思いは歴代内閣、首相と変わらない』
この論法は「慰安婦問題で日本政府が謝罪したから事実である」という韓国の論法そのままで、日本の政権中枢にある大臣の思考法としてはお粗末過ぎる。韓国は胸をなでおろしているだろう。
これまで岸田外相のような自民党政治家が「韓国への反論を怠ってきた」そのツケを今返さなければ日本は世界中の信頼を失ってしまう。
岸田外相のようなタイプの政治家は自民・非自民を問わず「従軍慰安婦と南京虐殺」を心のどこかで否定し切れていない人です。外務省官僚に踊らされる最悪のパターンでしょうか?
このような人物はいくら優秀でも日本の国益を損ない、閣内にいる限り安倍総理の戦後は終わらないでしょう。
安倍総理は岸田外相の資質をもう一度確認するべきです。