征韓論・そうだったのか 新《征韓論》の提唱
西郷隆盛の征韓論は教科書でも曖昧な記述しかなくその真意が伝わっていない。
どうやらそれは戦後教育に原因があるようだ。
『南京虐殺』・『従軍慰安婦』とありもしない歴史を捏造してきた戦後日本の左翼論壇は学校教育でも日教組という反日組織が 偏向教育を繰り返す中で、反省と称して確かめもせず戦前の歴史観をことごとく否定してきたところが大きい。
まるで『焚書坑儒』の如き教育破壊がなされたのではないだろうか。
江戸後期から「古事記」「日本書紀」などの記述から古代朝鮮は日本の支配下にあったと考えられており、日本の独立を守らんとする「明治維新」の精神的背景「尊王攘夷思想」はその思想を汲んでいるのである。
「三韓掌握之往古ニ復ス」(三韓:高句麗・新羅・百済のこと)
西郷隆盛が「征韓論」を唱えたのは「明治維新」成立後のごく自然な流れであったのだ。 続きを読む