2012年7月

天声朝日、正体不明の高官談話

≪BY KEI≫

東京都の石原慎太郎知事(79)が13日の会見で、朝日新聞の報道に怒り爆発。

朝日新聞は13日付の朝刊で、「高官」を情報源として政府が都による尖閣諸島(沖縄県)への上陸許可を認めない方針を固めたと報じたからだ。

一方、藤村修官房長官(62)もこの日の会見で「(上陸不許可の)方針を固めた事実は全くない。そういう議論をしたことも、検討したこともない」と否定。

都は地権者と交渉を進めているが、価格決定には現地調査が必要で、上陸には国の許可が必要となる。会見で同紙記者が自社の報道 について質問すると、石原氏は「出所の分からない情報を基に質問するのは失敬だ」と憤慨した。
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石原都知事のご立腹はごもっとも。左翼新聞がよくやるパターン。
高官というからには、公職についてそれなりの立場にある人間のはず。
「高官」などといわず、きちんと名前を上げて報道するべきです。

「尖閣への上陸を認めない」と言い切れるなら、当然、所属部署と役職は推測できる。
名前を使われた政府は、しらみつぶしに調査し、該当者がいなければ(居るはずがない)、朝日新聞を虚偽報道で訴えるべきです。

朝日新聞はこれまでも「ねつ造記事」を数多く掲載して来た前科があります。
私の推測ですが、朝日新聞社は、「高官とは中国政府の高官」と言い逃れをするのじゃないかと思います(笑)。
もしそうであれば、朝日新聞は尖閣は中国領と主張していることになりますね。

なぜ韓国は日本を貶め続けるのか?

≪BY KEI≫

理由は簡単です。
本当の歴史が世に広まると「韓国人優遇策」を受けられなくなるからです。
悪事を働けば日本人と同じように処罰されるからです。

在日韓国人は「戦時中日本に強制連行された」からというのが理由で優遇されているのです。つまり強制連行が嘘であれば彼らを優遇する理由はどこにもなくなります。

殆どの在日韓国人は、朝鮮戦争で韓国から逃げてきた密入国者です。
戦中日本に来た者も、殆どが自分の意思で日本に来た人です。
強制連行に議該当する人間は皆無といってよいのです。

韓国人はこれが明るみに出ると困るので、「強制的に連行された従軍慰安婦」という虚構を主張し続けることで、在日韓国人も「同様に強制的に連行された」とでもいうつもりなのでしょう。

彼らは自分の意思で日本に入国又は密入国したひとたちです。
その彼らになぜこうも手厚い「在日特権」という優遇策をとるのか全く不思議です。
戦後の左翼系政治家・知識人たちの間違いでしょうね。

新党名 国民の生活が第一 ブッ!

《BY KEI》

小沢新党の名称が「日本維新党」かも?という予想がはずれましたが、「国民の生活が第一」というネーミングはある意味すごい。
計算しつくしたものとは思えない。「もうどうにでも成れ」という開き直りのにおいがする。その開き直りがすごい!

どうやら新党の名称を募集したようだがこれと言ったものがなく、小沢氏自身が決めたようです。
いいんじゃないですか。今の小沢さんにぴったりの、韓国や中国なみの「ご都合建前主義」の名称です。
「国民の生活が第一」といいながら、「国民の生活はどうすれば守れるのか」という点でこの方の本音が何も見えない。

見えるのは、「政局第一」、「選挙第一」、「我が身第一」、「お金第一」という党名にしても新党の中身は何も変わらないという事だけ。
政治家になるくらいだから人よりも「自己顕示欲」は強いのは当然だがもう70歳。
ネーミングセンスも悪くなるし、頭も鈍ってくるお年頃なんだからもう少し枯れたらどうでしょう?

鳩山さんや菅さんと組んで「老いてますますアカン党」でも作られてはいかが。
これなら少しは同情票が集まるかもしれませんよ。

維新の会 小沢新党と連携

≪BY  KEI≫

橋下徹大阪市長は11日、小沢一郎元民主党代表が旗揚げする新党と連携する条件について「環太平洋連携協定(TPP)をどうするかが軸。維新の会はTPPに賛成だ。価値観が一致するかどうかが重要で、誰と組むかはどうでもいい話だ」と指摘した。

という事で、橋下氏は「TPPに賛成すれば小沢新党と連携する」ということです。
野田総理を持ち上げたり、小沢新党に秋波を送ったり、忙しいことです。

さて次は小沢氏がTPPを容認するのにどんな理由を持ち出してくるかですね。

最近橋下氏を批判ばかりしていますが、この方言っていることがコロコロ変わるのでしかたない。
「国政に興味がない」「民主党をぶっ潰す」「原発再稼働絶対反対」「消費増税反対」といい世間の耳目を引きつけながら、手のひらを返すように妥協案や撤回をくりかえしている。

パフォーマンスを繰り返した鳩山・菅といった元首相となんら変わらない。今首長という立場で国政について言及しても前言を翻そうが妥協しようが責任は問われない。
まことに無責任な発言を繰り返している。

今回「TPPに賛成」が連携の条件、といっているがこの方の場合、いつ「TPPはダメ、絶対反対、賛成派はぶっ潰す」という風に変わっても全然おかしくない。
消費税増税を提唱しながら「国民生活第一、消費税増税絶対反対」という小沢氏と実によく似ている。
見かけが違うだけですから騙されないようにしましょう。

大阪市長として市政改革にまい進してください。あなたが力を発揮できる場は首長までです。

橋下氏が「野田首相はすごい」

≪BY KEI≫

橋下大阪市長がこれまでの激しい政権批判から一転、「野田首相はすごい。税を上げて、社会保障の議論もしていく。確実に『決める政治』をしている」(7/10)

なんだろうこの変節ぶりは。

さらに「首相の考えに近い自民党の中堅、若手がいっぱいいる。このまま進めば新しいグループができて、ものすごい支持率が上がると思う」

ここまでくると変節の理由が分かる。
つまり、彼の中で野田総理の方が小沢氏より評価が高くなったということ。
離党したのち、小沢氏が選挙に勝つために「なりふり構わず民主党の政策に擦り寄ってきた」のをみて、返って小沢氏にかつての力が無くなっていることを「彼独自の嗅覚」でとらえたんでしょうね。
もう一点、政界再編で維新の党が思うほど票が取れす尻すぼみになるのを心配して戦絵を売ってきた、というところでしょうか。

「小沢氏と組んでも何一ついい事はない」ということにやっと気が付いたのでしょう。

しかしそうだからといって「これまでの主張を手のひらを返したように覆す」この変節は、かつて消費税増税を唱えながら、首相を追い落とす政局で「国民の生活第一。消費税増税反対。」と主張した小沢氏と似たりよったり。国政には向かない。日本の信頼が損なわれる。

変節漢とは一面世の中のトレンド把握に優れた人でもある。
その変節菅達が、小沢氏も離党前に「野田首相はなかなかのもの」と認め、橋下大阪市長も「野田総理はすごい」と認めたということは、結果的に実に喜ばしい。

小沢と決別した橋下氏は、次により添う相手を野田総理と定めたのでしょうが、本質的に小沢氏と似た者同士。
彼の心がいつ変わるか全く判りません。腹の内が読めない小沢さん顔負け。

選挙の主役は国民。
もっと多くの国民が野田総理の力量を正確に認識してくれればいいのにと思います。
次の選挙の時はマスコミに踊らされないようにしましょう。

尖閣 久場島は?

《BY KEI》

尖閣諸島を「東京都が買う」とか「いや、やはり国が買う」とか騒がしい。
「どちらでもいいから早く尖閣諸島を安定的に保有できるようにしてくれ」と思うのですが、この問題で一つだけ腑に落ちない点があります。

尖閣諸島は比較的大きな島として、魚釣島、北小島、南小島、大正島、久場島の5島あるはずですが、国有化されている大正島以外は民間の所有。
今回、都や国が買おうとしているのは、魚釣島・北小島・南小島の3島。
「あれ?久場島は?」

この点について新聞などにも何のコメントもない。なぜ?
「在日米軍が使用している」ことになっているからなのでしょうか?

尖閣、国が購入

≪BY KEI≫

政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化する方針を固めた。
東京都の石原慎太郎知事は、「結構なことだが、これまでの経緯もある。黙って見ていてくれと伝えた」

石原知事の気持ちも判ら無くはない。国が動かない状況で、都知事として地権者と交渉してきたいきさつなどを挙げ、「いったん都が買うと答えた」としてもむりはない

また、地権者からも電話で、「(地権者は)『国から買いたいという話がきたが、石原さんにしか売りませんから、安心してください』ということだった」と語ったようだが、これは石原氏の喋りすぎパフォーマンス。
もともとそういう方だから皆納得するけどね。

ただね、記者団からなぜこの時期に国が提案して来たと思うか、と問われると、石原知事は「単なる人気取りじゃないか」と一蹴した・・・のはいただけない。

マスコミは揚げ足取りが仕事だからしょうがないが、なぜこうも皆が皆「野田総理」を軽く見るんだろう?
小沢氏しかり、橋下氏しかり、民主党内造反派しかり。
野田氏を、内心、正当に評価し(恐れ)ているのは自民党だけでしょうね

見識、人間性、政治的指導力は間違いなく一級品。
表面上のパフォーマンスばかり大仰に取り上げる今の日本で、これほど優れた指導力を発揮できる人は他に換え難いと思いますが、なぜ?

見た目ですか?
見た目だってそんなに悪くないでしょう?
可愛い目をしていますよ。人間はやはり目ですね!

世界に出してもなんら恥じることのない、立派な日本の政治家です。
みんなで応援しましょうよ!