2012年5月

内閣官房参与 園部逸夫

BY KEI

内閣官房参与の 園部逸夫氏 の名前を覚えておこう。

「皇室制度に関する有識者ヒアリング」の会合で、主催者側でありながら他の有識者の意見に対し「旧皇族の復帰は困難」と反対意見を述べるという有りうべからざる暴挙に出た男である。
(独断と偏見に満ちた)「私見」と言いながらも、会の主催者が会合の中で意見を求めた有識者の意見を言下に否定するとは一体何のためのヒアリングかと思わざるを得ない。

左翼系学者にありがちな「反日思想」に凝り固まった人物なのだろう。

旧皇族の復帰が困難であるという理由がふるっている。
「現天皇陛下との共通の祖先は600年前までさかのぼる遠い血筋」ということらしい。

ここでは本人も「直系の血筋」は認めているようである。600年前にさかのぼるのがダメならしい。

左翼脳の方の言葉や論理はいつもよく判らないのだが、600年前にさかのぼるとしてなぜそれがダメなのか説明しなければだめだろう。
「600年もたつと血筋が変わる」というならのならいざ知らず、とんでもない言いがかりのような反論でしかない。
何年さかのぼろうが関係ない。2000年を超える歴史を持つ国など日本以外にはないのだから、返って誇りとすべき事柄じゃないのか?

園部逸夫氏は、女性・女系天皇を容認する「皇室典範に関する有識者会議」で座長代理を務めた人物ということなので、日本の皇室を消滅させ日本そのものを破壊しようとする組織と繋がっているに違いない。

園田逸夫氏は元最高裁判事。こんな人物に裁かれたくはない。意見も述べて欲しくない。
だが名前だけはしっかり覚えておこう。

電力会社の寄付は損金?税金?

BY KEI

中部電力の浜岡原発1号機2号機が廃止になったせいで国から受け取れなくなった交付金を、静岡県が中部電力に寄付を求めていたことが判明。
法律の専門家は「自治体が寄付の割り当てや強制をすることは違法」と問題性を指摘している。

この静岡県の要望に中部電力は09~12年度の交付金に相当する約22億円を4年分割で決めたようですでに16億3千万円を支払っている。
静岡県の長期計画に中部電力が配慮した決定ということで「強制や割り当て」ではないので法的問題はないでしょう。

しかし中部電力はこの費用を「『発電に必要な経費』として電気料金に上乗せしている」ということですが、この点に大いに問題ありです。結局住民が知らされぬまま費用負担をさせられているということ税金を取られているようなものです。

電力会社がいかに民間企業の常識から程遠い存在であるのかよくわかります。
民間企業の名を借りた「公団」そのまま。自治体や国と電力会社が結託してやりたい放題。ヒステリックな反原発運動には同調したくないですが、この甘さが原発事故につながったといわれても反論しづらいでしょう。

電力会社に対する税務監査はどうなってるんでしょうか?
普通「寄付金」が全部経費になるなんてありえません。そんな経理してたら国税庁がすっ飛んでくるはずですが、きっと自分たちに都合のいい法律でも作ってるんでしょうね、優秀なお役人さまが。

馬鹿馬鹿しくて調べるつもりは無かったんだけど、ついつい・・・
自治体に対する寄付は全額損金。
ついでに法人税まで経費として電気料金に上乗せできる。
原子力関係の利益積立金も損金扱い。

つまりシステム的に、自由にお手盛りでいくらでも電気料金に上乗せできるので「どんなに無駄な経費を使おうが絶対に赤字にならない」夢のような超お気楽企業。
電力会社は、「住民から『電気料金』と偽って税金を巻き上げることの出来る国や自治体の『お財布』」企業ということです。腐って当然ですか。

知らぬ間に電気料金といわれて税負担している国民は可哀そうですね。

野田総理、自民党に見切り?

BY WEBラジオ

このところの民主党の動きは輿石幹事長のやりたい放題、言いたい放題。
「消費税増税・待ったなしの財政再建に命を賭ける」と言い切った野田総理は道を誤りつつあるのではないか?

一体総理はどうしたんだろう?
あの貧相な左翼爺さんに小沢復権を主導させ、「首相から、消費税増税に小沢氏に協力を求めたいから話し合いの場をセッティングしてくれと頼まれた」と得意げに喋られてはたまるまい。
輿石・小沢は総理の評価を下げ自分たちの影響力の拡大を狙っているとしか見えない。こんな輩にとても日本を任せられるわけもない。政権与党にしがみつく政局政治家はもうたくさん。

「命をかける」といった総理が「仲好しこよし」で党内融和を第一にするとは思えない。通常考えられない動きだが、考えられるのはあまりに硬直的な自民党の谷垣総裁の対応が裏目に出ているのではないのだろうか。
自民党抜きでの「消費税・財政改革」へと舵を切り替えつつあるのだろうと推測します。
谷垣総裁も「命がけ」でこの政治不信の状況に取り組んでもらえませんかね。

ギリシャ破綻は織り込み済みだろ?

BY KEI

ギリシャの総選挙で緊縮財政否定派が勝利。で組閣できないから6月に再選挙。もう勝手にすれば。
当のユーロだってギリシャ破綻は織り込み済み。これまでに何度もギリシャ危機を叫びつつ小出しに支援してきたが、その間にユーロの銀行はつぶれないように手を売ってきているはず。

なのに「ドタバタ劇」を演じて見せるのは何か魂胆があるに違いない。ユーロ危機を騒ぎ立て日本や中国から金を引き出す(もうすでに成功している)。ギリシャ破綻時期を自らの手で決めることで為替などでインサイダー取引に等しい不正な利益を得ようとしている?

ユーロの茶番劇につきあわされちゃあ叶わない。
中国や韓国と手を組めるなどと甘いことを考えてはいけない。韓国は相変わらず天に唾する歴史認識で日本の国際的評価を落とすことに躍起になっている「。中国は前近代を抜けだす知性を持てない。彼らは自国の為に日本を利用することは当然だと思っている。

野田総理、日本は持てる資産を全て日本につぎ込むつもりで財政再建、経済再生、国土防衛を目指しましょう。

菅総理の亡霊

BY KEI

菅総理の亡霊といってもまだ亡くなったわけではない。菅総理が「私が決断しました」と浜岡原発を確たる理由も示さず停止させたパフォーマンスのことである。そのせいで次々と全国の原発が停止してしまったこ。

確かに意外ではあったのだが昨年夏・冬をなんとか乗り切った日本の電力需給であるが、今夏は関西電力が「15%不足」する試算を出して再び原発再稼働稼働の問題が世間を騒がしている。

実はもう辟易している。
元々菅総理がパフォーマンスで止めた原発。大震災による福島原発事故は原発見直しを余儀なくさせはした。それは当然だろうと思うのだが、電気は国民生活のライフライン。
電力が不足すれば企業も国民生活もガタガタになることは判り切っている。

『全原発の耐震性を補強しながら、津波対策が必要なところは停止し津波対策を行う。さほど津波を懸念する必要のない原発は稼働しながら津波対策工事を行う。その上で国家として将来のエネルギー政策を練り必要と判断されれば原発の全面廃炉を目指す。』

ただこれだけのことである。大飯原発や伊方原発は元々停止する必要もなかった。この当たり前の議論を台無しにしたのが前総理である。彼の精神病的パフォーマンスさえなければこんなに混乱することはなかった。

もううんざりである。
再稼働反対・即刻原発を廃止せよという人達は100%節電してくれないだろうか?

ああ日本国・・・

BY KEI

政局に明け暮れ何も決められぬ日本だがそれでも大した影響なく社会生活が維持されてゆくところが日本のすごいところなのだろう。
それは、海に囲まれた特異な単一民族国家という地形と、天皇制2000年という長期にわたる独立国家という歴史が育んだ”日本人”という名の幸運でもある。

おそらく世界最初の女性作家である紫式部の「源氏物語」を読んだイギリス貴族達は、「今やっと我々が到達した生活を日本人ははるか昔から実現していたのか」と驚き日本文化の先進性に驚嘆したという話を聞いたことがある。
白人以外造れなかった、「種子島」に流れ着いた鉄砲を、ものの一年で国産できるようになった。その上短期間で当時としては世界で最も多くの鉄砲を保有するまでになる。
幕末期、西洋帝国主義列強が野蛮人とみなした日本人に見せて驚かそうとした蒸気機関車や蒸気船さえも瞬く間に自分達で造り上げてしまう。
その他、日本独自の数々の工芸品や芸術派は西洋文化に熱烈なファンを産み多大な影響を与えた。
日本の将来を見据えた侍階級の若者達、つまり支配層が自らの所属する制度を破壊するという、まるで自殺するに等しい行為で国の形を変えた「明治維新」
太平洋戦争に敗れはしたが戦後の焼け野原から、半世紀を経ぬまに世界第2の経済大国まで昇りつめた日本人。

日本は世界の歴史の中で絶え間なく輝き続けてきたのだ。
なぜこのような”日本人”が育ってきたのだろうか?

「日本人であるという幸運は天皇を戴いてきたことある」と考えるのである。

世界中の国が「国家」という組織を維持する為にどれほど犠牲を払ったことか。それでも維持しきれず、地域ごとに幾多の栄枯盛衰を繰り返し、一個の人間における人格とでもいうべき「国の歴史」を不連続なものとしてきた。
幸いそのような経験のない日本人には想像もつかない事なのだろうが、それはきっと過去の亡霊に取り付かれ「統一した人格」を持たない分裂症のような不安を内在しているのではないだろうか。
もしそうであるならば、日本人はこれまで世界で最も幸福な民族であったということだろう。

だがこの幸運の根源を日本人は忘れてしまいつつあるのではないだろうか。
皇位継承者の減少は私をして意識下で胸中にさす不安の影を恐れせしめている。

戦後左翼教育に毒された似非学者達が、「女性宮家創設」「女系小天皇容認」等と賢しらげに提唱するのを聞くと憤怒に近い思いが沸き立つのが常である。
なぜGHQが皇室を廃止しなかったのかはよく解らない。
連合国側が日本人の抵抗を恐れたという説もあるが当時の状態では廃止は可能だっただろう。アメリカは原爆を落とした国である。日本人の抵抗があってもその気になれば押さえ込めたと思う。

推測ではあるが、彼らは戦後日本に来て初めて日本がいかなる国であったのか少しずつ理解し始めたのだろう。戦争という狂気の中で日米の国民は共に相手の真実の姿を知らなかった。高々200年にはるかに届ぬ歴史しかもっていない米国軍人達は生の日本に触れることで、歴史というものの重さを知ったことだろう。

勝者の余裕であらためて日本を見つめ、まもなく勃発した朝鮮戦争でロシア・共産中国・朝鮮と対峙した時マッカーサーは「日本が朝鮮植民地化し満州国を後押ししたのはロシアという獣のような覇権国家、それを打ち倒したソビエトという冷酷無比な共産主義国家に飲み込まれない為の自衛策であった」と明瞭に理解したのだ。

マッカーサーは解任となり本国に呼び戻された軍事外交合同委員会で
「日本の戦争は侵略戦争ではなく自営戦争であった」と述べさらに「日本が間違っていたのではなくアメリカが間違っていたのだ」「アメリカが過去100年に太平洋で犯した最大の政治的過ちは共産主義が支那において勢力を増大してゆくのを看過したことである」と述べた。

米外交官ジョージ・ケナンが 「アメリカは日本の勢力を支那大陸、満州、朝鮮から駆逐したことで自分たちの目標を達成したかに見える。しかしその結果アメリカは過去半世紀にこの地域で日本が直面し、対処してきた問題と責任を日本に代わって引き受けなくてはならなくなった」 と述べたのと同じ後悔を述べたのである。

日本は欧米列強の脅威を目の当たりにし、維新を経て富国強兵策をとり軍備を進めた。
帝政ロシアという脅威から身を守るために朝鮮を植民地化した。
中国朝鮮と手を組み西洋列強からアジアの独立を守ろうと辛亥革命を支援した。
共産主義ソビエトの脅威から身を守るため満州国を強化しロシアの南下を喰いとめようとした。

日本が力をつけるに従い西欧列強は日本包囲網を敷き、兵糧攻めにして日本を枯渇させようとした。ロシアもまた中国内に共産勢力を組織し中国を分裂させ、日本が中国(中華民国)と争うようにテロ行為を繰り返させた。

アメリカとロシアの思惑は成功し日本は敗れた。だが戦争後日本を知ったアメリカは日本と同盟を組み共産主義者と戦う。

かって列強に侵略植民地化されたアフリカの多くの国は未だに闇の中にとどまる。一歩間違えばアジアもあのような状況に陥っていたかもしれない。

しかし一人日本は有色人種として唯一欧米列強に追いつき追い越さんとして戦い、日本が敗れた後でも自信を得たアジアは次々独立を果たした。アジアは今まさに経済の大発展を見ようとしている。

アジアとアフリカの彼我の差をよく見るがよい。
日本の歩んできた道を曇りのない目で見るがよい。中国・韓国・北朝鮮は事実に基づく歴史認識という友好の礎を取り戻さなければならない。

NETで征韓論

BY KEI

「従軍慰安婦の嘘」で売春婦の像をたてる韓・米の反日行動をゆるすな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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