ｂｙ ＫＥＩ
皇位継承問題で藤村修官房長官が「女性宮家の創設を検討」という発言をしているようですが、この問題でなぜ「女性宮家創設」という話ばかり出てくるのでしょうか？
自民党の安部晋三元首相は「民主党政権で早急に結論を出すべきではない」と危惧し、立ち上がれ日本の平沼赳夫代表は「１２５代にわたって、男系で続いてきた世界の宝といわれる皇室を女系に変えることがあってはならない」と指摘しています。女性宮家に反対はしないが、その場合でも「（旧宮家などの）男系のいわゆる血を持っている男性と結婚して男系の血を守っていくことが皇室の存続にとって大切だ」と強調しています。
これが正論だと思います。女性天皇と女系天皇は違います。女系天皇はもはや皇室とは呼べません。
旧皇族・宮家を復活させ男系皇位継承者を増やさねば日本の天皇制は崩壊してしまいます。
民主党には元々「皇室をなくせばいい」という左翼系の方が多くいますので安部元首相の心配も当然です。
野田総理には早い時期に「解散総選挙」政党再編を機体します
。
ｂｙ ＫＥＩ
大阪府知事・市長選挙、橋下氏率いる「維新の会」圧勝でしたね。
「橋下氏対全政党」という構図で危ないかも新っぱいしていましたが全く杞憂。
週刊誌の「誹謗報道」が完全に裏目、呼んだ人間が皆橋下支持に回ったんじゃないですか？今回の選挙はひょっとしたら政治の流れを変えるかもしれません。いままで選挙でメディアが流す情報で随分左右されました。しかし今回は逆。
「メディアが敗北する、影響力を行使できない」となるとこれからの選挙は政策次第。
”大阪都構想”はハードルは高いですけど大阪府民の心をつかんだんでしょうね。
また「独裁者」呼ばわりは大きな筋違い。政権・議会を制するものを独裁者呼ばわりは誹謗以外のなにものでもない。それに気付かない人が負けてもしょうがない。
なにはともあれ橋下さん頑張ってください。生活保護者減らしましょうね。
ｂｙ ＫＥＩ
亀井国民新党代表がぶち上げた新党構想。
「党首は石原都知事」ということでしたが、石原都知事に要請したようですが、一夜明けたら新聞に当の石原都知事が「無理だろう」というコメント。
橋下元大阪府知事と連携するという話も、橋下氏が否定。
一体どうなってるのか、目も当てられない「総スカン」状態。
歯に衣着せぬ発言で政策はともかく一定の評価はしていましたが、素人目にも判る無理な構想を提案した亀井氏の評価は下がり、今後政界での影響力は失われるでしょうね。
ｂｙ ＫＥＩ
国民新党の亀井静香代表が、石原慎太郎東京都知事を党首にした新党構想を主導しているのだそうです。
民主・自民・たちあがれ日本に所属する国会議員にも参加を呼びかけ、大阪市長選に出馬している橋下徹前大阪府知事が率いる「大阪維新の会」や、大村秀章愛知県知事が率いる「日本一愛知の会」との連携も模索していて、「２７日の大阪府知事・市長のダブル選の投開票を待ち、年内結党に向け活動を本格化させる」ということですがどうでしょうか？ 続きを読む
ｂｙ 還暦爺
ブータン国王が来日しあちこちで大人気のようです。外国の元首・政治家が来た時とは全然日本国民の対応が違ってるように見えますな。誰か世界的スターが来たときの様な一種ミーハー的な興味で「お顔を拝見に行く」人々が多いようです。
ブータンは世界に類を見ない『国民総幸福量』を大きくすることを国の基本方針にしているユニークな国。姿かたちも日本人によく似ている。大の親日国家で、昭和天皇崩御の時は「国を挙げて喪に服した」ほど。
しかし『国王』ですからねえ、政治的影響力は強いけど政治家じゃない。
世界中から王室がどんどん消えて行ってますが、グローバル経済の元「民主主義政治」がうまく機能しない事態が頻発しています。ひょっとして『国王』という存在が「政治の機能不全を救う」一つの解かも知れませんな。
まだ１００年余りの歴史の王室ですが、今回の来日ではとても好ましい印象を受けました。
ｂｙ ＫＥＩ
ブータン国王をお迎えして開催された宮中晩さん会を欠席した一川保夫防衛相。
その理由が都内で開かれた民主党議員のパーティーに参加するため。
こんなことが、「天皇陛下が国賓を迎えて開催する晩さん会」を欠席する理由になるんですか？
議員のパーティーなど、公務と関係ない選挙活動。いわば私ごと。
まるで仕事をほっぽり出して家族と食事にでも行くダメ社員のようなもの。
まず閣僚としてまったくもって無責任な男としか思えない。
議員パーティーで「宮中で催しものがあるがこちらの方が大事だ」と挨拶いたようですが、以前なんのとがもない「死の町」発言でマスコミの「言葉狩り」にあった大臣とは違い、こちらこそきちんと糾弾されるべきでしょう。
この方の思想信条は知りませんが、皇室軽視、外交感覚０。以前自分を「安全保障問題は素人」という発言もあり、今まで首になった大臣と比較しても、かなりお粗末な印象を受けます。
ｂｙ ＫＥＩ
裁判員制度は合憲！
「え、いまごろになって何をいってるんだ？」
と思ったら、覚せい剤密輸事件で弁護側が上告理由に「裁判員制度は違憲」という理由があり、その上告審の最高裁判決で「１５人の裁判官が全員合憲と判断し、裁判員制度は合憲と判断された」というものでした。
「何をいまさら」という感じです。もし違憲となったらこれまでの裁判員が加わった裁判全部無効になるんですかね。
始まっちゃったんだからいまさらどちらでもいいんですけど、元々賛成ではありません。
でもその判断の龍の一つに「国民が受け入れている」というようなことが書いてありました。
「当初裁判員として指名した人の５割くらいしか受けてくれないだろうと思っていたが、８割以上の人が受けてくれた」というのがその根拠だそうです。
これまた「何を言ってるんだかな」です。
様々な制約を罰則みたいな形で押しつけておいて「それはないだろ」と言いたい。
中には「やってみたかった」という人もいるようですが、一度「全く強制ではありません」といって自主的に参加する人だけを集めてみなければ「国民が賛成」しているかどうか判りません
もしくはもっと正確に知りたければ「国民全員にアンケート調査をする」
是非やってみてください。
それとどうせやるなら、最高裁にこそ民間人を参加させる裁判員制度にしてもらいたいです。
最近の最高裁は世論におもねるというか左寄りというか、裁判員制度にピッタリじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。
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