米国の変節はあるか?
中国を訪問した米副大統領の歯切れが悪い。
中東で譲歩と失態を繰り返すオバマ氏は米国大統領にふさわしくない人物であることがはっきりした。
その彼がアジアでも同じ過ちを繰り返そうとしている。
オバマ氏は黒人大統領として人気を求め、アメリカの財的利益のみを優先し、他国との連携を憂えるポピュリストに堕した。
オバマ氏の大いなる誤謬だが、今後米国は中国を大国と位置づけ、それに基づいた戦略を組む。
太平洋戦争以前のアメリカに立ち返る。
日本は『アジアのスイス」を目指す
日本は座してアメリカの変節を眺めていては国家消滅を招く。
総力を挙げて経済発展と軍備拡張を目指さなければならない。
第二の明治維新となるでしょう。
何よりもまずやらなければならないのは『原発再稼働』です。
2兆円以上計上する予定の火力発電の燃料費を電力会社から供出させて軍備に充てる。
2番目は『医療・介護保険制度と福祉制度の見直し』です。
ポピュリスト勢力が人権を前面に押し出し国家に負担を強いてきた制度の徹底的な見直しをしなければなりません。
3番目は『行政改革』です。
公務員制度を今一度見直し、徹底的に無駄を省きましょう。
公務員・準公務員の人件費は3割はカットできるはずです。
そして4番目は『非核三原則』『武器輸出三原則』の廃止です。
1~3で捻出した資金で日本は本格的に軍需産業を創出して軍備を整えます。浮いた外貨で兵器を購入します。
中国が手出しのできない軍備を持たなければ中国は侵略してきます。
日本はアジアのスイスとして『永世中立国』を目指すことを宣言しましょう。
自らの身を焼いて抗議するしかない被侵略国になりたくはありません。
全ての根源は歴史認識にあり
アメリカが変節するとすればその根源は『歴史認識』にあります。
中・韓のみならず、『日本のマスコミ・メディアそして政治家』までが「日本の一方的侵略と不法戦争行為」をねつ造してきたのは日本人として痛恨の極みです。
この歴史認識は表には出ませんが日本に対する誤解から米国が主導したものです。
日本は歴史認識をただす国家組織を立ち上げ、全力で米国内での中・韓のプロパガンダに対抗しなければなりません。
そしてそれには日本国内の反日歴史認識勢力を一掃しなければ叶わないでしょう。
そのための教育改革が必要になります。
韓国を叩け
日本は武力戦にならぬよう戦略的に戦わなければなりません。
まず韓国を徹底的にたたくべきです。
1)韓国人の日本への帰化を永久に禁止します。
2)日本国内にいる韓国人を期限を切って韓国に送還します。
3)日本国籍を持つ韓国人には反日行為をしないことを誓約させ同意しないものは国籍をはく奪します。
4)これらのことを実現するために、韓国との経済関係、文化交流を徐々に解消します。
歴史的に関係の深い韓国ですが、近年になってハッキリしたことは、「韓国人が自らを変えない限り日本人に対する悪意は消えない」ことです。
これは日本の責任ではありません。韓国人は日本がなくなれば中国によりかかるでしょうが「中国人に悪意を抱きながら寄りかかります」 国民性でしょう。
日本を中心としたアジア同盟
これらのことを日本はアメリカと対立しないように慎重にやらなければなりません。
日本を支える優秀な人材が必要です。まさに明治維新です。
米国の歴史認識を正すには韓国の歴史認識を改めさせなければなりませんが、それは到底不可能です。
実力で韓国が対抗できないよう日本は韓国と関係を絶ち、韓国を追い詰めて中国と一体化させなければなりません。
中国と韓国の融合と日本の永世中立国宣言、これで初めてアメリカは中国と対立します。
変節した米国は日本をただ利用するだけの存在になります。
今のうちからその事態に備えなければなりません。
米・中のバランスで、アジアは永世中立国『強国日本』を中心としてアジア同盟が成立します。
韓国を叩きましょう。
韓国が自ら選んだ道です。