参議院選挙 健全野党と労働組合
早くもマスコミでは今夏の参議院選挙が話題になっています。仕事ですから何かネタを探して視聴率を取らなければならないテレビも、野党の議員たちを招いて、まるで「野党共闘」の元締めのような動きをしています。
よく「勝ちすぎた政党にお灸をすえる意味で野党に票を入れる」などとしたり顔でいうキャスターがいますが、全く大きなお世話です。
マスコミは政局が沸き上がればニュースネタができますから騒ぎますが、国民は「政局政治」にはうんざりしているのです。
安定政権による政治主導で「日本の再生」に向かって邁進しないといけない時に、マスコミに踊らされて「決まらない政治」に右往左往させられるのはもうまっぴら。