消費税増税は吉?凶?
安倍総理が10月1日に発表する予定だという「来年4月からの消費税増税3%増税」。巷では早くから「総理が決断した」と既定事実のように伝えられているのですが、ご本人からは何も発言はありません。本当に増税でしょうか?
やっとデフレ脱却の出口が見えてきたばかりで、為替だよりの好況感で本格的景気回復もまだ始まったばかり。本当に来年4月から増税必要なのでしょうか?
景気腰折れを防ぐために、法人の復興特別税廃止を前倒しするという案も漏れ聞きますが、大事なのは法人より一般国民の元気ではありませんか?
いずれにしろ難しい判断ですが「増税1年延期」が最良の手だったような気がします。
安倍総理!「増税延期」というサプライズ発表はありませんかねえ・・・
ここでつまづくと全てがダメになる可能性のある正念場なんですけど・・・
・・・今更グダグダとこんなことを言ってはダメですね!
利益の上がっている企業はわずかでも賃上げに努力する!
国民も、来年一年間は歯を食いしばって貯蓄は諦め消費に回す!
問題は社会保障関係費。頭を使わなければ官僚に予算を食いつぶされる!
官僚は既得権益の上に胡座をかいて予算を要求し際限なく金を使う!
社会保障のあり方を「事なかれ官僚」や「エセ人権擁護有識者」に任さず、堂々と「自主独立の精神」を鼓舞し、丁寧な議論をして社会保障費を抑える工夫をし、この国の進路を正しく導いて欲しいものです。