中国痛恨のエラーで日本がほくそ笑む! 何この記事?
中国の防空識別圏設定が世界中から避難を受け、困った中国が「日本だけが対象」みたいな変な言い訳が笑いを誘ったのだが、その件で今日のおらが国(愛媛)の新聞に笑えない冗談のような記述。
いつもの如く「共同通信」の配信らしいが、『中国 包囲網を警戒』と題する記事で
中国の立場を解説する日本の外務省幹部のコメントという文章がひどすぎる。
同省幹部は「防空識別圏設定は中国痛恨のエラー」
「全世界を味方につけて中国を叩く絶好のチャンス」
とほくそ笑む。
「中国痛恨のエラー」?
日本外務省幹部のコメントが『痛恨のエラー』って、これ普通味方が失敗した時に使う言葉でしょう? これは中国外務省の幹部の発言じゃないの?
「中国を叩く絶好のチャンス」とほくそ笑む。?
叩くって日本がなぜ叩かなければならないの?そんな必要はさらさらないはず。
その後の『ほくそ笑む』ってなにこのいやらしさ?
日本の外務省幹部が極悪人で「悪事を働いてうそぶいている」ように見えます。
共同通信の配信ソースがおかしいのか?
「おらが国の新聞」が書き間違ったのか?
いや、恐ろしいことだが「わざわざ書き換えた」のではないか?
それにしても共同通信も、田舎新聞とはいえれっきとした地元有力紙の記者さんも、文章力がないのか思考力がないのか、それともそのどちらもないのか・・・。
世の中にまともな人が増えてきて、記事を書く記者も統括する人たちも、これまで書いてきた記事の悪意が見透かされた途端に「貧すりゃ鈍す」を地でゆく首をかしげる文章。
底が浅いですねえ。