名護市長選に見る自民党の変調 公明との連立の限界
安倍自民党に暗雲。名護市長選敗北!
都知事選への対応でも自民党は『変調』をきたしている。
一説には「都知事選んで公明党の押す舛添氏支援と引き換えに名護市長選で公明の支持を取り付けたかった」が、公明党がそれを拒否し『自主投票』を決めた。
それが今回の選挙の明暗を分けたらしい。
自民党は後ろから公明党に撃たれたのか?
なぜ自民党が「除名した舛添氏を支援する」のか理解に苦しんだが、この名護市長選とのバーター取引が裏にあったのなら判らなくもない。
だが公明は協力しなかった。「まさに金は欲しいが苦労はいやという」日本人のもっとも嫌うパターン。
自民党は都知事選の舛添支援を撤回すべし!
自民党に今から隠し玉候補はいないのかなあ!
これまで安倍総理が八面六臂の活躍で引っ張ってきたが、自民党員に驕りが出たのか政権運営に緊張感がなくなってるのじゃないですか?
それにしても自民が負ける選挙じゃない!
期日前投票に不正はなかったのか?
名護市の住民移動に急激な変化はなかったのか?
沖縄県警、選挙管理委員会は今回の選挙の実態をつぶさに調べるべきです。
まあこのまま普天間の辺野古移設を強引に推し進める手もあるのだろうが、普天間基地反対活動家は
「自分たちの活動の象徴が失われる」と普天間小学校の移転話をつぶした歴史がある。
「せめて子供たちだけでも安全に」という住民の思いを踏みにじったのだ。
今回も移設反対派のおかげで『普天間固定』という事態になったら一体だれが責任を取るつもりなんだろう。
「米軍基地は最低でも県外!できれば国外!」こう叫んだキチガイのような夢想家を山車にして、島外から駆け付け基地闘争をする人たちはおそらく日本人ではないだろうと思う。
そのような人たちに踊らされ、沖縄が混乱の渦に巻き込まれるのを喜んでみているのは「中国人と韓国人」」だけです。
いつか沖縄が
「反日活動を繰り返し日本人観光客が来なくて閑古鳥の鳴いている韓国」
のように荒んでさびれていくのを見たくはありません。
沖縄から米軍が消えて喜ぶのは中国だけです。
そして日本が混乱して喜ぶのは韓国だけです。
米軍基地が消えれば沖縄は中国が支配します。
沖縄は必ずチベットやウィグルのようになります。
沖縄の皆さん、部外者でなく自分たちの意志で政府と直接対話するべきです。
政府もその機会を作りましょう。きっと理解しあえると思います。