つぶやいてます

仏 左翼政権誕生

BY WEbラジオ

仏大統領選挙で現職サルコジ大統領が敗れ左派・社会党のオランド氏が当選。

ユーロの財務危機にドイツと協力して財政緊縮を進めようとしていた仏だが、オランド氏は選挙戦で、ドイツのメルケル首相とサルコジ大統領が進めてきた緊縮財政に異を唱え、「ユーロ圏共同債」発行などの財政緩和策を提唱してきた。
日本の民主党やギリシャ政権と同じように、「大衆受けする甘い囁き」で選挙に勝利したのなら今後のユーロはどうなるんでしょう?

ギリシャ議会選挙でも、緊縮財政を受け入れた連立与党の敗北が確実な情勢だというし、ユーロやアメリカなど民主主義発祥の文化”西洋の世紀”は本当にこのまま終わってしまうのでしょうか?

笑いながら原発廃止デモ

BY  KEI

笑いながら和気あいあいと行進する一団。テレビで見る不可解な光景である。
彼らが口にする「子供達の命、私達の命を守るために原発を廃止せよ」という声は結構深刻な問題のはず。

おそらく全員がそうではないのだろう。しかしテレビで報道されるたびに、楽しそうに談笑しながら歩む一団が必ず映し出される。
このような場合日本のメディアの常として、そのデモのテーマに沿った映像を強調して流すことはあっても、意図的にその逆の映像を編集するはない。だからメディアが映像を操作できないほど、実際にはもっと多くの笑顔の人達がいるということなのだろう。 続きを読む

電力自由化

BY KEI

去年の震災後、まるでイタチの最後っ屁のように菅総理が退任間近に成立させた「再生エネ買い取り法案」
化石燃料や原子力に頼らない、自然エネルギー(再生可能エネルギー)による発電会社を支援するという触れ込みで、「そこで発電した割高な電気を一定期間(長期にわたって)既存の電力会社に買い取らせる」というもの。
しかし、当然その高額な電気代の支払いは使用する国民の負担。つまり電気料金が上がるということ。

これに似た政策は欧州で既に施行されていたが、買い取り額があまりに高額であったため結局下げざるを得なくなり、新規の発電会社が多く破綻した。
欧州で既に失敗している「再生エネ買い取り法案」はソフトバンクの孫正義氏が菅総理とタッグを組んで推進したというイメージが強い。この二人にどんなつながりがあったのだろう?
孫正義氏はこの事業に新たな金脈を見たのだろうが、菅氏は一体何を見たのだろう?

このような国民に選択肢のない電気料金ではなく、
国民が「割高でも環境にいい再生エネ電気を買う」か
「多少危険だが安い原子力の電機を買う」か
「温暖化ガスは発生するが安定した電力供給のできる火力の電気を買う」か
選択できるようになりせんかね?

[そんなことしたらみんな安い電気を買うにきまってる」というかもしれませんが「それがなにか?」
当然ながら原発はいやだという方が増えれば原発も減ります。
企業が原発を利用すると思えば、少々高くとも原発の電気を利用しない企業の製品を買えばもっと原発は減ります。
大電力会社がいやなら、地域に売電会社を作ってそこから買うという手もあります。

今年7月から始まる「再生エネルギー買い取り法」は菅元総理と孫正義ソフトバンク社長が裏で手を組んでるみたいであまりい法案ではないように思います。

 

中国を操る北朝鮮

BY KEI

北朝鮮が核開発したりミサイル実験しようとすると、世界中が非難する。
特に当事者の日本・韓国・そしてアメリカは猛反発し中国にも同調するよう求める。
いや日・米・間はもうあとは軍事軍事行動越すしかないほど手詰まりになっている。だから日中は、北朝鮮に影響力のある中国に動いてもらいたいと懇願し続けている。

だが世界は北朝鮮に対する中国の影響力に完全な勘違いをしている。
中国が北朝鮮をコントロールしているのではない。北朝鮮が中国をコントロールしているのだ。なぜこの簡単なことがわからないのだろう。 続きを読む

日本復活に策あり

BY 老師

だれか野田総理に取り次いでくれないかな。
日本経済を復活させ、年金・社会保障を安定させる方法があるんだけどなあ。
まあ簡単に言うと景気を浮揚させるということなんだけど、野田総理に話したい。
ついでに、消費税を上げるのは仕方ないが
「社会福祉にのみ使う」なんて官僚の思うつぼ。
消費税の増税分の使い道は官僚じゃなく国民・国民の代表である政治で決めましょう。

 

橋下大阪市長と小沢一郎

BY KEI

既成政党や官僚・行政機構を果敢に批判し「国の形を変える」と政治改革にまい進している橋下大阪市長は、どうやら小沢一郎氏には親近感を抱いているというか、政治家として尊敬しているのでしょうね。

小沢氏に対する政治資金問題での訴訟は興味がない。マスコミがそのような空気を作りだし国民を仕向けたようなもので、検察も自業自得だが、自分達が描いていた犯罪構造とくい違ってしまい少々もてあまし気味。だが最近は裁判官自体が世論に迎合するかのような判断をするから結果はどう転ぶ川からない。

橋下氏は消費税増税に反対する小沢氏を強力にバックアップしようとしている。小沢氏を擁護するあまり、結果的に消費税増税にまい進する野田総理を批判する形になっている。

橋下市長はいろんな情報を発信し続けているが、国政についての言及が多い。「大阪市を変えるために国政を動かす」と言う政治姿勢判らなくはないが、「それなら最初から国政を目指せば」と言う気がしないでもない。
(彼にとって大阪知事・大阪市長というのは「日本を動かす為の政党つくりの道具」でしかないのかな?)

いずれにしろ、大阪の公務職員や組合に対して非常に歯切れよく規律改正・遵守を推し進めてはいるが、それ以外は殆ど大阪でも実績はまだない。しかし庶民が普段思っていても手立てが無く歯軋りしていた公務員達の給料や特権的権利といったお手盛り支給制度に強烈な言葉で食って掛かる橋下氏に庶民は快哉を上げ、選挙で圧倒的な強さを見せている彼の手法は、常に喧嘩相手を見つけて強烈な言葉で相手を攻撃し破壊しながら突き進むしかない。国政の場でそのやり方で天下を取れるのかどうか疑問です。

彼の「維新の会」が国政の場で一定の勢力を手にした時、連携しようとる相手にまず小沢氏を想定しているんでしょう。随分小沢氏に入れ込んだものだが、両者はいずれ喧嘩別れするだろう。それ以前に小沢氏との連携を知った時共に戦った仲間たちがそれを支持するかどうか?多分その時に維新の会は分裂するでしょうね。

面白い存在で、思いっきりやってもらえば言いのだけど、少し調子に乗りすぎて失敗をしないように。出来れば大成して欲しいので皆を納得させる実績が欲しいですね。

死刑執行がニュースになるの?

BY WEBニュース

小川敏夫法相が死刑執行をした事がニュースになった。
元々法相の職務であるはずなのでニュースになる方がおかしいと思いますが、世界中で「死刑廃止論」が主流になりつつあるせいでしょうか。

でもねえ、死刑廃止するんなら、世論を聞いて・議論をして・法律を変えるという手続きを経て行うべきです。

死刑廃止論者が法相になってもかまわないけど法律は法律。法律を守らない人は当然ながら法務大臣は辞退するべきでしょう。だから死刑執行しない法相がニュースになるべきだと思います。

世界中で死刑廃止が進んでいる背景には宗教的な背景があるはずです。

人間死んだらどうなるのかわからない。特に日本人は宗教に無頓着というか宗教的な死生観は持たない人が多い。だから、なぜ「死刑廃止」にだけ固執する日本人が多いのか私にはよく判らないです。