驚いてはいけない日本ユニセフは反日団体である。
『闇の子供たち』という反日映画に資金を提供し新たな反日歴史を捏造しようとしている。
タイでは現実に子供たちの人身売買や売春が行われている。それは現実なのだろう。臓器を闇売買している組織もあるのだろう。
『闇の子供たち』はその現実を、そして日本人夫婦が自分の子供にタイで心臓移植を受けさせたことを描いている。
制作者たちはこの映画を『ノンフィクション(事実)』であると主張している。
だがモノを書く人間、映画を作る人間が絶対やってはいけないことがある。
『フィクション』を『ノンフィクション』と偽ることである。つまり『嘘をつく』ことだ。
『従軍慰安婦』がなぜここまで大きな問題になったのか?
その原因は反日日本人吉田清治が、「韓国・済州島で女性を拉致した自分の戦争体験を赤裸々に告白した」ノンフィクションとして発表した『私の戦争犯罪』にある。
吉田は後に問い詰められてこの作品がフィクションであることを認めた。
それはそうだろう。
この本を読んで憤慨した韓国人女性ジャーナリストが、済州島に赴き証言を集めようとしたら、島民たちから「この小さな島でそんなことがあれば大問題になるはずだが私たちは何も知らない。聞いたこともない。」と言われそのルポを韓国の新聞で報じているのだ。
戦後日本には日本人であることに居たたまれず日本を非難する側に身を寄せた人間が数多くいた。
戦前の日本をすべて否定する、それだけならまだ我慢できるが、わざわざありもしない罪を日本人にかぶせることで「自分だけ、(罪ある)日本人でないところの日本人」になろうとした悲しい日本人が多くいたのである。
(実は今に至ってまだ多く残っている)
その筆頭が朝日新聞などのジャーナリズムだった。
吉田清治の『嘘』を検証もせずに大々的に報じ、正義の旗で国民を嬲(なぶ)った。嬲り続けた。未だに嬲り続けて飽きることがない。
やがて韓国がそれを政治利用した。
いやそれ以上に韓国人の『被害者意識で人を責めることに限りない喜びを感じるメンタリティー』と共鳴した。
いま韓国は事あるごとに『慰安婦問題』を持ち出し日本に謝罪を要求する。
学校教育で『嘘』を剃り込まれた韓国人は『謝罪しない日本人』を歯ぎしりしながら罵倒する。
『ユニセフ』と『日本ユニセフ』は協力関係にはあるものの、別の団体である。
『ユニセフ』が国連の機関であるのに対し、『日本ユニセフ』は民間の団体職員という立場である。
しかし『ユニセフ』は『日本ユニセフ』を通じて寄付金を受け取っており、協力関係にある以上は、『ユニセフ』とまったく無関係の団体とは言い切れない。
日本人の子供がタイで『心臓移植』を受けた事実はない。この映画をノンフィクションと言っては大きな禍根を残す。新たな歴史捏造『従軍慰安婦』を作ってはならない。
『日本ユニセフ』は『ユニセフ』の名称を使用して様々な活動をする事が許されている。
なら、なおさら嘘をついてはいけない
『闇の子供たち』はフィクションである
『日本ユニセフ』の良識を信じたい